猫カフェのオーナーさん直伝!初めての猫カフェを楽しむ心得と秘訣!福岡でおすすめの猫カフェ4選

空前の猫ブームが続く中、ますます人気を集めているのが猫カフェ。猫は好きだけど自宅で飼育できない、たくさんの猫と遊びたい。そんな方々が気軽に猫たちと触れ合える、猫好きにはたまらないスポットです。そこで今回は猫カフェビギナーに向けて、基礎知識やから楽しく過ごせる方法まで、福岡の猫カフェの先駆け的存在である「Neko Cafe Keurig(キューリグ)」オーナー・野村かやのさんのアドバイスを交えてご紹介します。

猫カフェってどんなところ?利用システムは?


猫カフェとは、複数の猫たちを眺めたり触れ合ったりしながらドリンクや食事を楽しむ施設のこと。一般的なカフェとは異なり、多くの店舗で「時間制」を導入しているのが猫カフェの特徴です(1時間1,000円、追加10分毎に200円など※一例)。

飲食の注文については、フリードリンク制や利用料金とのパック、利用料金+飲食代などさまざま。メニューもドリンクのみ、ドリンク&スイーツ、食事も提供など、お店によって異なります。


店内での過ごし方は基本的に自由。

おもちゃを使って猫と遊んでも、写真を撮ってもOK。ただし持ち込んだ食べ物は与えない、フラッシュ撮影をしないなどのお店のマナーを守って利用することが大前提。

 

猫は気まぐれで犬のように「おいで」と言っても来てくれないこともあるので、猫のペースに合わせてのんびりとした時間を楽しみましょう。

「猫カフェ」は何店舗くらいあるの?

最近はコロナ禍の影響で閉店する店舗もありますが、猫カフェはここ数年で数を増やし、現在は国内で300店舗以上、福岡ではおよそ20店舗の猫カフェが営業しています(2022年4月ライター調べ)。

1998年に台湾で創業した店舗が猫カフェの発祥とされ、日本には2000年初頭に第1号の猫カフェが大阪にオープンして全国各地に広まったと言われています。

昨今こそ、全国チェーン展開の猫カフェやアニマルカフェが福岡にも多く進出していますが、福岡で初となる猫カフェとしてオープンしたのが、福岡市中央区大名にある「Neko Cafe Keurig」です


「Neko Cafe Keurig」オーナーの野村かやのさん

野村さん

2008年3月にオープンし、今年で14年を数えます。その前までは動物とは関係のない仕事をしていたんです。
何か自分で事業をしたいと考えていた時、
捨てられた猫を引き取ってカフェを運営しているお店が沖縄にあると聞き、そのコンセプトにすごく感銘を受けました

当時は福岡に猫カフェというものはなかったし、不幸になる猫を救うことができてお客さんにも喜んでもらえるなんて一石二鳥だ!私もそんなお店を作りたい!と思って。
それから無我夢中になって物件探しや営業許可の取得に奔走し、半年でオープンまでこぎつけました。

猫カフェには2種類のタイプが。全国的に増えてきている保護猫カフェとは?

「猫カフェ」には大きく分けて2つの形態があります。1つはスタッフ猫との触れ合いを目的とした店舗で、多くはブランド猫(純血種)が在籍しています。もう1つが、保護された猫や捨てられた猫を受け入れる「保護猫カフェ」。

猫との触れ合いを楽しむという点で従来の猫カフェと一緒ですが、猫の新しい飼い主探しも並行して行っている点が大きく異なります。

 

猫に癒されるだけでなく動物愛護にも貢献できるとして、近年は全国的に保護猫カフェが増えてきているようです。
 
保護猫カフェのひとつ「Neko Cafe Keurig」では保護猫の受け入れの他に、生後4ヶ月~1歳未満の子猫の社会化を目的とした「幼猫あずかり保育園」というサービスも行っています今後は高齢者と猫の暮らしをサポートするさまざまなサービスも考えているそう

保護猫カフェでは猫を家族に迎えることができる

保護猫カフェにやって来る猫たちの多くは、飼い主に捨てられた猫、親とはぐれた子猫、多頭飼いやブリーダーで飼育崩壊した猫など。

 

中には虐待や悪劣な飼育によって心が傷ついた猫も。そういったさまざまな事情を抱えた猫との触れ合いを通し、家族として迎えることもできます。

ただし誰でもOKという訳ではなく、飼育に関する面談をクリアしなければなりません。

野村さん

当店に限らず、恐らくどこの保護猫カフェでも行っているのが里親希望者への面談です。ご自宅の環境や猫に関する知識などを細かくヒアリングし、トライアル(実際に一緒に暮らしてみること)を行った上で迎えることができます。
一般的には60歳以上には積極的に譲渡されない傾向がありますが、当店ではシニアの方でも飼育環境が整っていて信頼できる方であれば譲渡するようにしています。

猫カフェオーナーに聞く、猫カフェの楽しみ方

福岡市中央区大名の路地に佇む「Neko Cafe Keurig」。

 

スタイリッシュなインテリアが配されたオシャレな空間では、常時およそ30匹の猫たちが自由気ままに過ごしています。

 

天神の国体通り沿いのビルには2号店の「猫カフェキューリグLOFT」を構え、大名と天神の二人三脚で猫たちを新しい飼い主の元へと送り出しています。

猫カフェを利用する際にどういったポイントに気をつけたら猫たちと楽しく遊べるか、オーナーの野村さんにいろいろと伺ってみました!

Q.どんな服装で行ったらいいですか?

ヒラヒラしたチュール素材や薄い布など、破れやすい素材の服は猫の爪が引っかかることがあるので避けた方がいいと思います。

子猫の頃から爪切りに慣れていればいいのですが、大人になって保護した猫の場合は爪を切らせてくれない子もいるんです。稀ですがオシッコをかけられることもあるかもしれないので、少々汚れても良い服装がいいかもしれませんね。

当店ではロッカーを用意しているので、コートやバックなどは預けることもできます。

 

Q.上手な写真の撮り方は?

一般的なことですが、おもちゃやおやつで気をひきつけると撮りやすいと思います。ただ、猫ってカメラ嫌いの子が多いので上手に撮るのはそう簡単にはいかないかもしれませんね(笑)。

寝ているところやおもちゃで遊んでいるところなど、自然なしぐさを撮るのも可愛いですよ。
 

Q.抱っこしてもいいですか?

構いませんが、嫌がる場合は速やかに離してあげてください。カフェの猫はスタッフやお客さまから愛情をたっぷり受けて育っているので人が大好きな子が多く、自分から膝に乗ってくる子もいます。そんな時はたっぷりと寛がせてあげてくださいね。
 

Q.猫が喜ぶ遊び方は?

遊び方としては、猫が興味を持つように猫じゃらし(おもちゃ)を動かすことがコツです。おもちゃで遊ぶことは猫にとって狩りと同じ感覚なので、獲物のように機敏に動かさないと反応しません。

何より、楽しむには“気持ち”が大事です。猫カフェには「猫に癒してもらおう」という考えではなく「猫を喜ばせよう」という気持ちで来店いただければ、猫もきっと答えてくれますよ。

 

Neko Cafe Keurigの店舗情報

電話/092-406-8980
住所/福岡市中央区大名1-10-15 WATTビル1F
営業/月・水~金 15:00~21:00(最終入場 20:30)※土・日・祝日は13:00~
定休日/なし
WEB/https://nekocafe-keurig.com/

福岡県で保護猫カフェを楽しむならここ!

猫との触れ合いを楽しみたい方はもちろん、猫との新しい暮らしを考えている人はぜひお店に遊びに行ってはいかがでしょう。

 

小倉猫茶家


個性豊かな猫たちとの触れ合いに癒されます。お試し利用にもおすすめの30分1ドリンク付き(500円)から、のんびり過ごせる120分1ドリンク+1スイーツ付き(2,400円)まで幅広いコースがあるのが魅力。オリジナルのキュートな肉球スイーツにも注目です。

 
電話/093-541-0102
住所/福岡県北九州市小倉北区魚町3-4-3 バザーリ小倉5階
営業/11:00~21:00
定休日/月曜日(祝日の場合は営業)
WEB/https://kokuranekocyaya.web.fc2.com/

■Nha Con Meo(ニャー コン メオ)


「人も猫も幸せに」をコンセプトに、新しい猫との家族とのご縁を届ける久留米市初の猫カフェ。店内は猫ルームとカフェルームに分かれ、ドリンクの注文は任意でOK。喉が渇いたらカフェルームへどうぞ。コールドドリンクは猫ルームまで持ち込みできます。
 
電話/0942-65-5604
住所/久留米市諏訪野町2570-9-2F・3F
営業/月・火14:00~20:00、土日祝13:00~19:00(予約制のため前日までに連絡を)
定休日/水・木・金曜日
お問い合わせ/fwnv3447@nifty.com
WEB/http://nhaconmeo.blog.fc2.com/

 

 

■保護猫カフェ MOCA


福岡県古賀市の住宅街にある小さな保護猫カフェ。店内では10数匹の猫たちが自由気ままに過ごしています。行政と連携した地域猫活動にも力を入れています。

現在、コロナウイルス感染予防対策として利用は完全予約制(1時間2組、人数は3~4名まで)。
 
電話/092-942-7232
住所/古賀市日吉3丁目29-7
営業/12:00~19:00(予約制のため事前に電話を)
定休日/月~木曜日 ※臨時休業あり
※小学生以下のお子様は利用時間に限りがあります。
WEB:https://nekomoca55.wixsite.com/neko-moca-koga

 

 

■Cafe Gatto


里親募集型の保護猫カフェ。築100年の古民家をリノベーションした懐かしい雰囲気のお店には、オリジナル猫雑貨や全国から集まる約6,000点の猫雑貨がズラリ。猫との触れ合いや猫雑貨の買い物を通じ、保護猫支援へつなげます。
 
住所/福岡県古賀市新原526
営業/13:00〜17:00(予約制のため前日までに連絡を※HPに予約フォームあり)
定休日/不定休
インスタグラム:@cafegatto.neko(https://www.instagram.com/cafegatto.neko/)

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ライター
山本佳世
福岡県福岡市出身・福岡市在住。地元の大学を卒業後、ペット雑誌「犬吉猫吉」や旅行情報誌「九州じゃらん」の編集に携わり、フリーライターとして独立。ペット雑誌の経験を活かし、ペット関連の取材や執筆をする“(自称)ペットライター”としても活動。趣味はネコグッズ集め、ライブ鑑賞、プロ野球観戦。現在メダカの飼育に奮闘中。

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