ドライブ途中に気軽に「ふるさと納税」。なんとその場で「返礼品」が受け取れる!
「ふるさと納税自販機」で寄附をすると、その場で返礼品の利用券が発券され、すぐに古賀SA(上り線)での買い物や食事に利用することができます。
お出かけやレジャーで高速道路のサービスエリアを訪れる際、気軽にふるさと納税(寄附)することができ、その場ですぐに返礼品を受け取ることができる点が最大の特徴です。
「ふるさと納税自販機」を利用し、サービスエリアで販売している地場産品を受け取ることで、地域振興・地域共創につながることから、NEXCO 西日本グループと古賀市が連携し、設置することとなりました。
なお、高速道路のサービスエリア・パーキングエリアへの「ふるさと納税自販機」の設置としては全国初。
また、「返礼品の利用券が自動で発券される機種」としても全国初。
さらに、「ふるさと納税自販機」としても九州初設置と、まさに初めてづくしの試みとなっています。
「ふるさと納税自販機」の設置場所
「ふるさと納税自販機」が設置されているのは、九州自動車道の古賀サービスエリア(上り線:山口方面)です。
(下り線にはありませんので、くれぐれもご注意を!)
設置場所は、サービスエリア内のインフォメーションコーナーと休憩スペースの間です。
「ふるさと納税自販機」利用の流れ
自販機の画面イメージ
①タッチパネルにて寄附額を選択します。
②運転免許証の読取り入力、もしくは手入力で、住所・氏名等を登録します。
③クレジットカードでお支払い。
④返礼品(利用券)および利用者控え(レシート)を受け取ります。
⑤古賀サービスエリア(上り線)で対象の買い物・食事の会計時に利用券にてお支払い。
⑥税控除のために必要な書類は、後日古賀市より郵送されます。
返礼品(利用券)のサンプル写真
返礼品の「利用券」が使えるのは?
古賀サービスエリア(上り線)内のレストラン・ベーカリー・テイクアウトコーナー・ショッピングコーナーにて利用できます。
ショッピングコーナーのふるさと納税返礼品対象商品は、こちらのマークをチェック!
除幕式には古賀市長も来場されました!
4月1日には、田辺一城古賀市長、西日本のサービスエリア・パーキングエリアの管理運営を行っている西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社の川村健一社長、自販機メーカーのグローキーアップ株式会社 鍵和田芳光社長による除幕式も行われました。(写真右より)
「ふるさと納税自販機」と田辺一城古賀市長のツーショット。
自販機を使った新しいスタイルの「ふるさと納税」。自販機で手軽に「納税」しながら、その場で受け取れる返礼品(利用券)をサービスエリア内で使えるのも魅力ですよね!
これからの行楽シーズン、高速道路を利用される方はぜひ活用していただきたいです。
ふるさと納税自販機概要
■運用開始日:令和5年4月1日(土)より
■設置場所:E3 九州自動車道 古賀サービスエリア(上り線:山口方面) 店内インフォメーションコーナー横
■稼働時間:8:00〜20:00
■支払い方法:クレジットカードのみ
■寄附額:1万円(返礼品 3,000円分)〜5万円(返礼品15,000円分)の1万円単位と、10万円(返礼品 30,000円分)の計6 種類
■返礼品:古賀サービスエリア(上り線)のレストラン・ベーカリー・テイクアウトコーナー・ショッピングコーナーで利用できる「利用券」。
※利用券は、寄附額の30%の金額か1,000円単位で発券され、有効期限は発行から6ヵ月です。
※ショッピングコーナーでは、辛子明太子・もつ鍋・豚骨ラーメン等の福岡県特産品や
古賀市の地場産品などに利用できます。
※対象商品は、古賀サービスエリア(上り線)にてご確認ください。
参考サイト
https://www.w-holdings.co.jp/company/20230323_koga_nobori.pdf
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