福岡市の「ふるさと納税」件数増加中!!年内に申し込みたい福岡市の人気返礼品ベスト10!

「ふくおか応援寄付の全庁的な取組み強化」を掲げて、2022年5月から新たなスタートを切った福岡市の「ふるさと納税」は順調に件数を伸ばしています。 このたび、2022年4月1日~11月30日におけるふるさと納税の申込状況が明らかになりました。 今回は福岡市の「ふるさと納税」強化の背景と、人気返礼品ベスト10を紹介します。 (対象期間2022年4月1日~同11月30日、※返礼品申込ベース)

この記事の目次

福岡市が『ふるさと納税』に本格的に力を入れるようになった理由

福岡市における個人市民税流出額は、2020年度の42.4億円から2021年度54.2億円へ拡大している。

福岡市への「ふるさと納税」の寄付額は2021年度、過去最高となる件数1万1,700件・寄付額3.1億円を記録したものの、他自治体への市民税流出額も増加した結果、大幅なマイナスとなった。

このため、福岡市では2022年5月、「ふくおか応援寄付の全庁的な取組み強化」へ動き出した。

寄付の増加には、返礼品の充実が重要である点を踏まえて返礼品の開拓や掘り起しに努めて800品以上とし、さらに提携ポータルサイトに『ふるなび』『さとふる』を追加して大手5サイト対応とした。

さらに「福岡市ふるさと納税特設サイト」を新規にオープンさせている。

2022年分のふるさと納税の申込〆切は2022年12月31日になっているものの、原則として入金までを年内に完了させる必要があり、早めの対応が賢明だと考える。
今回の記事では、2022年4月1日~11月30日におけるふるさと納税の申込状況をもとに、人気返礼品ベスト10を紹介する。

【第10位】【福岡市】JTBふるさと納税旅行クーポン(3,000円分)【JTB旅行クーポン(店舗・旅の予約センター)】(必要寄付額10,000円)


福岡市内で1泊以上の宿泊を伴う旅行に利用できる『JTBふるさと納税旅行クーポン』。

ふるさと納税をした寄付者がJTB店舗やJTB総合提携店 、JTB国内商品取扱店に来店して申し込むか、またはJTB旅の予約センターに電話で申し込む。

【第9位】博多本格とりかわ 15本入(博多とりかわ長政)【株式会社WISECORPORATION】(必要寄付額10,000円)


3羽で1串分しかとれない希少部位である「鳥の皮の部分だけ」を串に巻きつけたやきとりである「とりかわ」の15本入り商品。

食材である国産の鳥皮は皮下脂肪の少ない首の部位だけを使用する。焼いて秘伝のたれに漬け込んで寝かせる作業を5日間、繰り返す。

【第8位】【もつ鍋一藤】国産黒毛和牛のもつ鍋味噌(2~3人前)【Smallcompany株式会社(スモールカンパニー)】(必要寄付額10,000円)


独自にブレンドした白みそ仕立ての味わいと、国産黒毛和牛のもつが口の中でトロけるような食感を楽しめるもつ鍋(みそ味)の商品。

もつ鍋に欠かせないにんにくは、みそとの相性を踏まえて青森県産のおろしにんにくを使用するなどのこだわりをみせる。

【第7位】熟成無着色明太子切子(冷凍)1kg【株式会社やまやコミュニケーションズ】(必要寄付額10,000円)


製造工程で破れてしまった明太子1kgを家庭向けに詰め合わせた商品。

味や品質は贈答用と同じで〝理由あり明太子〟ともいえる。ふるさと納税用に新たに企画された明太子である。

【第6位】博多本格とりかわ 30本入(博多とりかわ長政)【株式会社WISECORPORATION】(必要寄付額20,000円)


3羽で1串分しかとれない希少部位である「鳥の皮の部分だけ」を串に巻きつけたやきとりである「とりかわ」の30本入り商品。

食材である国産の鳥皮は皮下脂肪の少ない首の部位だけを使用する。焼いて秘伝のたれに漬け込んで寝かせる作業を5日間、繰り返すという。

【第5位】博多通りもん(24個入)【株式会社明月堂】(必要寄付額12,000円)


「傑作まんじゅう『博多通りもん(とおりもん)』」のCMと共に〝博多西洋和菓子〟として広く知られる商品。

上質な素材を使って練り上げられたという『しろ餡』をミルクの香りがする皮で包み込んで焼き上げている。福岡・博多土産の定番商品の一つ。

【第4位】【秘伝のたれ仕込み】博多ぐるぐるとりかわ20本(竹乃屋)【株式会社タケノ】(必要寄付額10,000円)


胸皮より味が濃くて柔らかく、モチモチした食感のある首皮肉のみを使用したやきとりである「とりかわ」の商品。

72時間掛けて、焼いて寝かして秘伝のタレへの漬け込みを繰り返しており、余分な脂を落とし、外はカリッと中はモチモチに仕上げているという。

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【第3位】博多通りもん(8個入×3箱)【株式会社明月堂】(必要寄付額12,000円)


「傑作まんじゅう『博多通りもん(とおりもん)』」のCMと共に〝博多西洋和菓子〟として広く知られる商品。

上質な素材を使って練り上げられたという『しろ餡』をミルクの香りがする皮で包み込んで焼き上げている。福岡・博多土産の定番商品の一つ。

【第2位】【福岡市】定番パンストックセット【株式会社DCS】(必要寄付額10,000円)


パンストック箱崎本店に常時ある定番パンをセレクトした冷蔵・冷凍ストックの商品。

国産小麦を中心に安心して食べられる素材を使って、時間をかけて作っている。

高加水、低温長時間発酵のパンには、複雑なうまみやしっかりとした食感がある。

【第1位】【博多の土産】努努鶏 手羽中骨付 大箱×2【株式会社努努鶏】(必要寄付額12,000円)


博多土産『努努鶏』は〝冷やして食べる唐揚げ〟というユニークな商品だ。

冷凍庫から出して、5分~10分の常温による自然解凍で食べられる。

パリパリした食感やピリ甘辛の味付けが特徴となっており、1981年頃から手土産や自宅でのおつまみとして愛好者を増やしてきた。

福岡市「ふるさと納税」担当者からのコメント

福岡市ふるさと納税に、2022年度も全国各地の多くの方々から暖かい応援メッセージとともにたくさんのご寄付を頂いております。本当にありがとうございます。感謝感激です。

頂いたご寄付は指定された使い道で大切に使わせていただきます。

福岡市では11月に特設サイトをオープンし、36の寄付の使い道や、博多の特産品などでラインナップされた800品以上の返礼品を詳しくご紹介しています。

魅力満載の当サイトにぜひお越しください。

福岡市ふるさと納税特設サイト

https://fukuoka-furusato.jp/

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編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

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