"鶏ふん"でアサリの漁獲量UP。トリゼンオーシャンズによる奇跡の環境問題解決法⁉
近年、日本近海での漁獲量は減少を続けています。要因として、乱獲、地球温暖化による海水温上昇や生態系の変化、藻場の減少が挙げられます。加えて、問題となっているのが、海中の栄養分が不足する〝海の貧栄養〟ですが、この解決に、養鶏で発生する鶏ふんの活用を提案する福岡市のトリゼンオーシャンズ㈱の取り組みを紹介します。
- 編集者兼ライター
- 近藤 益弘
- 1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。
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