赤い門の先に現れる、路地裏の一軒
地下鉄中洲川端駅の3番出口を出たら、赤い門が特徴的な「人形小路」に向かって中洲方面へ進みます。

両側に飲食店の看板が並ぶ人形小路を奥へ進むと、「SOUP」と書かれたBarの入り口が見えてきます。

「漂流スパイス」はこのBarを間借りして営業しているお店で、Googleマップなどで検索する際はバーの名前である「SOUP 中洲」で検索するのがオススメです。 間借り元のBar「SOUP」の赤いハートのロゴと、入り口を彩る鉢植えが目印。中洲川端駅から歩いてわずか3分ほどです。

昼はカレー屋、夜はバー。二つの顔が生む独特の居心地

店内は、カウンター中心の落ち着いた空間。漆喰の壁や落ち着いた照明が印象的で、バー営業時の空気感をそのまま残した居心地のよい空間が広がっています。

2階にはテーブル席も用意されていて、グループでの利用にも対応しています。間借り営業ならではの、どこか自由で独特な空気が漂う中、「ここでカレーを食べるのか」という新鮮さもあって、席に着くと不思議とリラックスできました。
日替わりで変わる、5種のカレーラインナップ

メニューはその日によって内容が変わります。訪問した日は5種類のカレーが並んでいました。チキンカリー(はかた地どり)、レバカリー(華味鶏)、ブラックポークカリーなど5種類の顔ぶれで、スペシャルセットは2,500円〜。
副菜はドライココナッツと唐辛子を合わせたスリランカ定番の副菜ポルサンボーラ、ジャガイモとインゲンのテルダーラなどの4種。この日は一部副菜が完売だったため、代わりにスパイスで炒めた長芋のテルダーラと、ココナッツミルクで煮た白瓜のキラタを用意してくださいました!
日によって内容が変わるのも、通い続けたくなる理由のひとつかもしれません。 ライスはスリランカ産赤米への変更もでき、本場の食材へのこだわりが感じられます。
はかた地どりのチキンカリー、スパイスがじわりと効く

チキンカリー(はかた地どり):1,500円
今回はチキンカリーをオーダー。スリランカ産の長粒米の上に、こっくりしたダルカレーとチキンカリーが盛られ、豆粉で作られた薄焼きせんべい「パパダン」が添えられています。副菜が色とりどりに並んで、見た目にも華やかな一皿です!

骨付きのチキンにはスパイスがしっかり染み込んでいて、辛さよりも香りの深みが印象的でした。人によっては辛めに感じるかもしれませんが、後を引くことなくすっと収まる心地よい辛さです。
まずはそのまま一口、それから副菜を少しずつライスに混ぜていくと、同じ一皿なのに口の中でどんどん変化が生まれます。これがスリランカカレーの魅力で、気づけばあっという間に食べ終えていました!
路地裏で5年、続く理由がある

「漂流スパイス」という名前そのままに、 どこかふらりと流れ着いたような空気感のあるお店です。それでも5年間、中洲の人形小路に根を張り続けているのは、一度食べると忘れられない本格的な味があるからではないでしょうか。
昼間の中洲エリアはひっそりとしていて、夜とはまた違う顔を見せてくれます。路地裏でスリランカカレーをゆっくり食べるランチは、ちょっとした非日常感があっておすすめです!中洲エリアで本格カレーをお探しなら、ぜひ一度のぞいてみてください。
店舗情報
■住所:〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲4丁目1-19 [MAP]
■アクセス:中洲川端駅から徒歩3分
■営業時間:火曜・土曜12:00〜16:00(15:30LO)、水曜・金曜12:00〜20:00(19:30LO)
※売り切れ次第終了
■定休日:不定期(Instagram要確認)
■Instagram:@hyoryu_spice











