サンセルコの地下1階にオープン。探す楽しみも味わいのうち
渡辺通駅からファミリーマートを左手に見ながら日赤通方面へ徒歩3分ほど進むと、ニューオータニホテルと隣接するサンセルコの看板が見えてきます。


サンセルコの地下に降りると様々な飲食店が並んでいて、最初は少し迷ってしまいました。通路を奥へと進んでいくと「お好みのれん街」というエリアが見えてきて、そこにカツカレーの看板を発見!ここが「VOUL FUKUOKA」です。


店頭には「VOUL」のロゴが印象的な暖簾がかかり、カレーの写真が目印になっています。地下街という立地ながら、存在感のある佇まいです。
カウンター席のみ、スタイリッシュな空間

店内に入ると、カウンター席のみのコンパクトな造り。木目調のカウンターとコンクリート打ちっぱなしの壁が、都会的でスタイリッシュな雰囲気を作り出しています。一人でも気軽に立ち寄れる距離感が心地よく、カウンター越しに調理の様子が見えるのも楽しいポイントです。
筆者が訪れたのは18時、オープン直後のタイミングでした。すんなり入店できたものの、ほどなくして次々とお客さんが来店し、あっという間に満席状態に。オープンしたばかりなのに、すでに注目を集めているようです。
選べるメニューと、こだわりのスパイス使い


メニューはシンプルな構成。VOULチキンカレー、黒豚キーマカレー、スペシャルチキンプレートなど、カレー単品からスペシャルプレートまで用意されています。サイドメニューやドリンクも充実していました。

注文を決めながらテーブルに置かれたスパイスの説明ボードを眺めていると、このお店のこだわりが伝わってきます。クローブ、コリアンダー、ターメリックなど、それぞれのスパイスの効能が丁寧に紹介されていて、スパイスカレーへの真摯な姿勢が感じられました。
彩り鮮やか、具材たっぷりのスペシャルプレート

スペシャルチキンプレート:1,530円(税込)
今回注文したのは、メニュー表に掲載されているトッピングがすべてのったスペシャルチキンプレート。注文時には0から4辛まで好みに合わせて辛さを調整できます。今回は1辛をオーダーしました。

運ばれてきた一皿は、見た目も華やか。中央に盛られた白いライスを囲むように、柔らかく煮込まれたチキン、ソーセージ、半熟の目玉焼き、紫キャベツのマリネなど、一皿にこれでもかと具材が詰め込まれています。カレーの表面にはスパイスが散りばめられ、香りだけでも食欲をそそられます。

一口食べてみると、複雑に絡み合ったスパイスの香りが口いっぱいに広がりました。1辛でもじんわりとした辛さがあり、その中に深いコクと旨味がしっかり感じられます。ライスとの相性も抜群で、スプーンが止まりません!
チキンは柔らかく、カレーによく馴染んでいます。目玉焼きを崩して黄身をカレーに混ぜると、まろやかさが加わってまた違った味わいに。途中でレモンを絞ってかけてみたら、これがまた絶妙な味変になりました!さっぱりとした酸味がスパイスの複雑な香りを引き立て、最後まで美味しく完食できました。
渡辺通エリアの新定番になる予感

本格的なスパイス使いと居心地の良い空間。「VOUL FUKUOKA」は、カレー好きはもちろん、仕事帰りにふらっと立ち寄りたくなるお店です。オープン直後から満席になる人気ぶりを見ると、渡辺通エリアの新しいカレーの名所として定着していくのは間違いないでしょう!
カウンター席という気軽さも魅力の一つ。一人でゆっくりカレーと向き合う時間を過ごすのも良し、友人と並んで座って語らうのも良し。サンセルコの地下という少し隠れ家的な立地も、知る人ぞ知る名店という雰囲気を醸し出しています。
ランチタイムはもちろん、夜の時間帯にスパイスカレーを楽しめるのも嬉しいポイント!渡辺通エリアで本格カレーを探しているなら、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
VOUL FUKUOKA
■住所:〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通1-1-1 サンセルコ B1F [MAP]
■アクセス:七隈線渡辺通駅から徒歩3分
■営業時間:日によって変動あり(Instagram要確認)
■定休日:不定休
■Instagram:@voul_fukuoka











