福岡市では2018年に「一人一花運動」をスタート!
大都市でありながら、身近に豊かな自然があること、これも福岡市の魅力の一つです。
さらに、日々の暮らしの舞台が美しい花と華やかな緑で彩られれば、少しだけ心が豊かになり、都市の魅力はもっと高まります。
公共空間から民有地、個人宅まで、ありとあらゆる場所で、市民や企業一人ひとりが、そして行政が、みんなで力を合わせて花と緑を育て、彩りや潤いにあふれ、おもてなしと豊かな心が育まれるまち「フラワーシティ福岡」を創る取り組み、それが『一人一花』運動です。
フクリパは、2020年10月に開催された「一人一花サミット」記者会見に参加!
一人一花運動とは何か?についてこちらの記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
★5分でわかる!★福岡市が推進している「一人一花」って結局どんな取り組みなのかを解説します!
花の祭典「Fukuoka Flower Show」がいよいよ開幕!
一人一花運動を開始してから、花やみどりを通じて人のつながりや心を豊かにし、まちの魅力や価値を高める活動により力を入れている福岡市。
2026年春の開催を目指し、花とみどりあふれる街・福岡のイメージを世界に発信し、花やみどりに携わる方々やプレーヤーを増やしながら、業界全体の発展及び市民活動としての裾野の広がりを目的としたイベント、「Fukuoka Flower Show」が始動しています。
2025年はそのプレ大会として「花の祭典 ~Fukuoka Flower Show Pre-Event~」が開催されます!
「花の祭典 ~Fukuoka Flower Show Pre-Event~」開催概要
日程:3月23日(日)~27日(木)10時~21時(最終日は17時まで)
会場:福岡市植物園(中央区小笹五丁目1-1)
料金:
一般エリア▶動植物園入園料(大人600円、高校生300円、中学生以下無料)
特別エリア▶動植物園入園料の他に入場チケット料金が必要。
※動植物園入園料の詳細は動植物園ホームページをご確認ください。
HP:https://fukuokaflowershowpre-event2025.com/content_all
キービジュアルについて
イギリスで100年以上の歴史と伝統のあるChelsea Flower Show(CFS)の植物の品種コンテストである「Plants of the Year」で2023年に最優秀賞を受賞した「アガパンサス・ブラックジャック」をモチーフのひとつにしています。
イラストは、市内在住のイラストレーター・三反栄治(さんたん えいじ)氏が描いたボタニカルアートです。
期間中に開催されるイベント・コンテンツ
会場は、通常の植物園入園料で入場可能な「一般エリア」と、別料金を支払って入場する「特別エリア」があります。
一般エリアでは、トークセッションや花の販売等が行われます。
特別エリアでは、シンボルガーデンを展示するほか、レストラン・カフェも登場!最終日には、装飾に使用した花などが販売されるそうですよ。
<特別エリア>
ガーデンコンテスト開催
ガーデンコンテスト国内外の著名なガーデナー3名をメンターに迎え、その技術的なアドバイスを受けながら制作する人材育成型のガーデンコンテストが実施されます。
ガーデンは中に立ち入ることができる10m×6mの大きさで、植物に包まれた没入感を味わえます。
夜はライトアップされたガーデンの雰囲気もお楽しみください。
シンボルガーデンが登場
植物園の新たなシンボルとなり、季節ごとに変化する植栽デザインや、ステージとしても活用可能な365日楽しめるガーデンが登場します。
プレイベントでは、一人一花アンバサダー・石原和幸氏やCFS2024で受賞経験のあるトム・バニスター氏、地元ガーデナー等との共創により、季節の花をふんだんに使用した特別バージョンで装飾!
「アガパンサス・ブラックジャック」日本初公開
CFSの植物の品種コンテストである「Plants of the Year」で2023年に最優秀賞を受賞し、キービジュアルのモチーフにもなっている「アガパンサス・ブラックジャック」が日本初公開されます。
「趣味の園芸」コラボ企画 ベランダガーデンモデル展示
政令市の中でも共同住宅率がトップクラスである福岡市の特徴をいかし、共同住宅のベランダで楽しめる様々なモデルガーデンを提案。
NHK「趣味の園芸」講師からルールや注意点などを教えていただけます。
飲食・物販エリア
福岡の食を代表するレストランが出店。花や緑に囲まれた特別な空間での飲食が楽しめます。 また、福岡のライフスタイルショップも出展する物販エリアでは、各店舗の協力のもと、プレイベントのオリジナルグッズも展開します。
【参加店舗】
◎飲食
Restaurant KOGISHI(23日(日)〜24日(月)出店)
PIZZERIA da GAETANO(25日(火)〜27日(木)出店)
◎物販
※そのほか出展者はイベントHPにて順次発表
<一般エリア>
鹿児島 睦氏によるインスタレーション作品展示
ロサンゼルスや台北、ロンドンなどでも活躍している福岡市出身のアーティスト、鹿児島 睦氏の初めてとなる巨大インスタレーション作品を展示します。地元・福岡の草花にもインスピレーションを得ながら生まれるアートをぜひご期待ください。
会場マップ
チケット販売、問い合わせ先
2月3日(月)10時から、公式サイト「花の祭典~Fukuoka Flower Show Pre-Event~」で販売開始されます!
【特別エリア入場チケット前売り料金】
・上記の特別エリア入場チケットには、動植物園入園券は含まれていません。
・動植物園入園料は以下のとおりです。
【福岡市動植物園入園料】
大人600円、高校生300円、中学生以下無料
福岡市植物園の詳しい入園料につきましては、以下のリンクからご確認ください。
https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/general/
※17時以降に入園される場合は、動植物園入園料は無料です。
・動植物園入園料(大人)分の600円が含まれたチケットや動植物園年間パスポート分の2,000円が含まれたパスも販売されています。(前売り販売のみ)
※動植物園入園料が必要ない方(動植物園年間パスポートをお持ちの方を含む)は、上表のチケットをご購入ください。
・当実行委員会は適格請求者発行事業者ではありませんので、インボイスの発行は行われておりません。
・安全確保および快適な環境維持のため、特別エリアへの入場者数を制限が行われる可能性がございます。
プレイベントに関する問い合わせ先
花の祭典~Fukuoka Flower Show Pre-Event~運営事務局
(日本コンベンションサービス株式会社 九州支社内)
TEL 092-712-6331(平日9:30~17:30)
Email ffs-pre2025@convention.co.jp
えんホールディングスグループは「一人一花運動」に参画しています
えんホールディングスグループでは、福岡市を花と緑いっぱいのまちにするため「366 Flower days Project」を行っています。
一年中花の咲くマンションを目指し「エンクレスト」全棟を花で彩ります。