メインテーマは「今、福岡とSTART UPする理由がここにある」
福岡市が2012年9月に「スタートアップ都市ふくおか」を宣言してから11年あまり、スタートアップを取り巻く環境は大きく変化しました。
成長に向けた道のり、拠点とする場所、資金調達の手段、働き方、そしてスタートアップに向けられた期待……スタートアップを取り巻く環境は起業家にとって、そしてその支援を行う側にも大きな変化の時期を迎えています。
スタートアップカンファレンス「Stand By」を主催する官民共働型のスタートアップ支援施設【FUKUOKA growth next】(福岡市中央区)は、このような状況の中、スタートアップ起業に新たな価値を提供したいと、今回のイベントを開催。
これからのスタートアップシーンを展望するプログラムが東京都港区のCIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15-16階)にて実施されます。
セッション内容・登壇者
キーノートセッション「地方人材こそスタートアップ、地方スタートアップこそGo Global」【16:00〜16:45】
日本人起業家がグローバルに活躍するための必須ガイドとなるスタディをキーノートセッションとして実施。
ミッション・ビジョンを達成するために、必要な資金をデザインする方法から、ファイナンス・リーガルのストラクチャー、さらには海外VCの評価基準、VCの選び方まで、起業家にとって最も大事なセオリーを学ぶことができます。
●登壇者
中村 幸一郎(Sozo Ventures Senior Managing Director)
小笠原 治(さくらインターネット株式会社 フェロー / 株式会社ABBALab 代表取締役 / 京都芸術大学 教授)
福岡市長からのビデオメッセージ「”Stand By”開催にあたって」【16:45〜16:50】
●登壇者
高島 宗一郎 福岡市長 ※動画出演
Demo Day Session1【16:50〜18:00】
●登壇者
James Hu(HMS株式会社 代表取締役)https://www.hms-global.com/
久我 一総(AUTHENTIC JAPAN株式会社 代表取締役)https://www.authjapan.com/
森川 春菜(オングリットホールディングス株式会社 代表取締役)https://www.on-grit.com
大和 建太(KAICO株式会社 代表取締役社長)http://www.kaicoltd.jp/
村岡 拓也(株式会社トイポ 代表取締役)https://toypo.me/
阿久津 岳生(株式会社Penetrator CEO) https://pntwhere.com/
●モデレーター
鍋島 佑輔(イジゲングループ株式会社 代表取締役専務CFO)
香月 稔(有限責任監査法人トーマツ 地域未来創造室 中小・スタートアップ支援全国リーダー)
●コメンテーター
中村 幸一郎(Sozo Ventures Senior Managing Director)
小原 嘉紘(Sozo Ventures Principal)
磯田 将太(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 プリンシパル)
髙岡 美緒(DNX Ventures パートナー)
深澤 優壽(MPower Partners パートナー)
清藤 亮(グローバル・ブレイン株式会社 Director)
DemoDay Session2【18:00〜18:30】
●登壇者
堀 ナナ(Tensor Energy株式会社 代表取締役)https://www.tensorenergy.jp/
毛塚 牧人(株式会社レイヤード 代表取締役社長)https://layered.inc/
國村 隼太(GG.SUPPLY株式会社 代表取締役)https://gg-supply.com/
●モデレーター
蕪木 俊太(フォースタートアップス株式会社 アクセラレーション本部 人事部 リクルーティンググループ)
デモテーブル「福岡スタートアップストリート」【17:00〜18:30】
福岡のスタートアップエコシステムで活躍する企業10社が集結!
プロダクトを体験できるブースや、各社代表とのネットワーキングエリアが展開されます。
ぜひ現地で福岡スタートアップの熱量を体感してくださいね。
eatas株式会社 https://eatas-inc.com/
株式会社上向き https://www.uwamuki.co.jp/
株式会社Oxxx https://oxxx.co.jp/
KAICO株式会社 http://www.kaicoltd.jp/
CAVIN Inc. https://cavin.ooo/
株式会社SHOCHU X https://jds.world/
株式会社botto https://botto.co.jp/
MarbleXR株式会社 https://marblexr.io/
ワアク株式会社 https://waak.space/
株式会社OneAI https://one-ai.inc/
トークセッション「今、福岡とSTART UPする理由がここにある ~Fukuoka Growth Next 施策発表~」【18:30〜19:30】
スタートアップを取り巻く環境が多様化し、様々な特色を持つプレイヤーが誕生している近年、支援側にはこれまで以上に幅広く柔軟な支援施策が求められています。
こちらのセッションでは冒頭にFGNが2024年度から展開する新たな支援施策を紹介し、後半ではFGN運営企業の代表が独自の視点から、これからのスタートアップシーンの展望を語られます。
今まさに巻き起こるダイナミズムに向け、FGNが描きだすスタートアップ都市の未来図が発表されます。
●登壇者(50音順)
池田 貴信(Fukuoka Growth Next運営委員会事務局 事務局長)
小笠原 治(さくらインターネット株式会社 フェロー / 株式会社ABBALab 代表取締役 / 京都芸術大学 教授)
志水 雄一郎(フォースタートアップス株式会社 代表取締役社長)
田中 邦裕(さくらインターネット株式会社 代表取締役社長)
●モデレーター
鈴木 聡子(フォースタートアップス株式会社 タレントエージェンシー本部 執行役員 兼 Communication Design)
トークセッション「Why Start up?”スタートアップ”が秘める可能性と成長の多様性」【19:40〜20:25】
「社会にインパクトを与える」というゴールが同じだとしても、そこに至る道のりはさまざま。
成長の在り方が多様化する現在、スタートアップのプレイヤーたちは、今どんなことを考えているのでしょうか?
こちらのセッションではスタートアップの成長の姿の多様性、そしてそのポテンシャルについて語られます。
●登壇者(50音順)
下岡 純一郎(株式会社クアンド 代表取締役)
羽田 隆也(株式会社COTEN 取締役CFO兼CHRO)
●モデレーター
渡辺 麗斗(株式会社ドーガン・ベータ 取締役パートナー)
トークセッション「働き方、生き方から考えるローカル×スタートアップという選択肢」【18:45〜19:30】
本セッションではスタートアップと生活の密接な関係から、働き方の多様性の重要性や首都圏外にも広がるスタートアップの活躍、そして福岡を通じたローカル×スタートアップのディスカッションを通して、キャリアや生き方の可能性を模索する登壇者が参加し、福岡のスタートアップで働く魅力や多様性を発信。
これから起業を考えている方、スタートアップで働くことを考えている方、そして福岡への進出に興味のあるスタートアップのみなさん、ぜひ参加してくださいね。
●登壇者(50音順)
大久保 貴之(NOT A HOTEL株式会社 取締役 執行役員CTO)
坡山 里帆(株式会社Sworkers 代表取締役社長)
●モデレーター
樋口 聖典(株式会社BOOK 代表取締役)
トークセッション「スタートアップ屋台 特別編 ~福岡からスタートアップするということ~」【19:40〜21:00】
こちらのセッションでは福岡に縁のある起業家を招いて、福岡で起業した理由やメリット・デメリットをオープンに語っていただきます。
ナガク株式会社の代表であるカズワタベさんは、ウミーべ株式会社という釣り人のためのスタートアップを福岡で立ち上げ、クックパッドに売却、現在はナガク株式会社を起業。
家本賢太郎さんは、福岡ではお馴染みの赤いシェアサイクル「チャリチャリ」を提供しているneuet株式会社の代表を務められています。
モデレーターはスタートアップ屋台の発起人で付箋型コミュニケーションツール「postalk」を開発する川野 洋平氏です。
「なぜ、福岡で起業をしたのか?」「福岡の魅力は」「これからのスタートアップのあり方」についての熱いトークを屋台のようなにぎやかさとともに届けられます。ぜひ飲み物片手に楽しんでくださいね。
●登壇者(50音順)
家本 賢太郎(neuet株式会社 代表取締役社長)
カズ ワタベ(ナガク株式会社 代表取締役CEO)
●モデレーター
川野 洋平(postalk株式会社 代表取締役社長)
※詳細はイベントサイト(https://growth-next.com/event/standby)をご覧ください。また本リリース記載の内容は2024年3月6日時点の情報です。変更がある場合はイベントサイトにてお知らせされます。
Fukuoka Growth Nextについて
Fukuoka Growth Next(FGN)は、豊かな未来を創造するアイデアを持ったスタートアップ企業を支援する官民共働型の施設です。
2017年4月12日の開設以来、福岡市の雇用創出や地域経済の発展に貢献するとともに、将来的なユニコーン企業創出を目標として、スタートアップへの継続的な支援を行い、スタートアップ支援施設の先駆けとして評価を得てきました。
入居期間中に資金調達に成功したスタートアップは延べ85社、その金額は365億円を超え、1262名の新規雇用を創出しました。
現在FGNには199社が入居し、「FGN JUMPSTART PROGRAM」に代表されるインキュベーションプログラム、そして「GROWTH PITCH」に代表される定期的なピッチイベント、そして「FGN mentor hours」に代表されるベンチャーキャピタルとの定期的な面談の機会を通じて、スタートアップの成長をサポートしています。
(資金調達社数・資金調達額・新規雇用数はいずれも2023年3月末までの数値)
所在地:福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
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