久留米市について
久留米市は、福岡県南西部に位置し、筑後川の恵みに育まれた自然豊かなまち。
江戸時代には久留米有馬藩の城下町、近代以降は久留米絣に代表される伝統工芸やゴム産業など「ものづくりのまち」として発展してきました。
ラーメンや焼きとり、日本酒、フルーツなどの多彩なグルメをはじめ、様々な魅力にあふれています。
人口10万人あたりの医師数は、全国の政令市・中核市トップクラスで、医療環境が充実しているのも特徴です。
1600年続く伝統!日本三大火祭のひとつ「大善寺玉垂宮の鬼夜」
久留米市大善寺町の「大善寺玉垂宮」で毎年正月七日に行われる「鬼夜(おによ)」は、1600年あまりの伝統があり、久留米市の年頭を飾る代表的な祭り。
国の重要無形民俗文化財に指定され、日本三大火祭りの一つと言われています。
鬼夜は大晦日の夜から正月七日までの鬼会(おにえ)といわれる行事の最終日に行われます。
夜の行事を飾る「大松明廻し」では、直径1m余り、全長13m、重さ約1.2トンの大松明6本が締込み一本の裸の若衆によって支えられ、火の粉を散らしながら本殿の周りを勇壮に廻ります。
この大松明の火をあびると無病息災といわれ、家内安全、災難消除、開運招福を祈願されるかたで賑わいます。
大善寺玉垂宮の鬼夜
開催日時:2024年1月7日(日)13:00~23:30 (大松明に点火は21:00頃)
開催場所:大善寺玉垂宮(久留米市大善寺町宮本1463-1)
主催:大善寺玉垂宮鬼夜保存会
公式サイト:https://tamataregu.or.jp/oniyo
伝統芸能に親しむ「古典文学で読み解くおんなたち」
2024年より、久留米市六ツ門町にある「久留米シティプラザ」では、日本の伝統芸能を身近に感じていただくための講座「ひらたい古典」がスタートします。
初回は能や狂言・歌舞伎などの題材にもなっている古典文学の朗読と解説。
久留米座能舞台を背景に、古の物語に登場する女性たちにスポットを当て、日本におけるジェンダーの変遷などについて考えます。
古典文学で読み解くおんなたち
開催日時:2024年1月27日(土)15:00開演(14:30開場)
開催場所:久留米シティプラザ 久留米座(久留米市六ツ門町8-1)
出演:企画監修・進行 木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎 主宰)、古語朗読 中井美穂(フリーアナウンサー)、訳文朗読 大石将弘(俳優)
料金:一般 1,000円/学生 500円
公式サイト:https://kurumecityplaza.jp/events/5270/
毎年恒例!「久留米ふれあい農業公園 たこあげ大会2024」
久留米市草野町の「久留米ふれあい農業公園」にて、毎年行われる恒例のたこあげ大会。
巨大な「空とぶクジラ」も登場し、たこ作り体験(たこ作りキット300円)で自分で作ったダイヤ凧を揚げることも出来るんです。
久留米ふれあい農業公園 たこあげ大会2024
開催日時:2024年1月8日(月・祝)10:00~15:00
※たこ作りキットは限定700セット、当日9:30より販売開始
開催場所:久留米ふれあい農業公園(久留米市草野町吉木33)
料金:参加無料
駐車場: 普通車160台 他、臨時駐車場あり
公式サイト:https://kurume-fureai.net/
2024年の年明けは、多彩なイベントを通じて久留米の魅力を満喫してみませんか?
参考サイト
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000127450.html
合わせて読みたい
【2024年1月版】福岡のエンタメ情報:コンサート・舞台・映画・展覧会
https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202312.21421
西鉄天神大牟田線「試験場前駅」の駅名が、2024年3月より「聖マリア病院前駅」に変わります!【福岡県久留米市】
https://fukuoka-leapup.jp/city/202308.11732
【2023年路線価】都道府県別での上昇率ベスト3は北海道、福岡県、宮城県。調査地点の上昇率で全国トップは久留米市東町の19.1%増
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202308.10272