【画像】日本ネーミング大賞

【経済・ビジネス短信@フクリパ】

福岡県の博多あまおう、棒ラーメン、万能ねぎ、めんべい、アラフォー傾子が日本ネーミング大賞部門で受賞

ネーミングの重要性を発信してネーミングの質と価値の向上を図っていく日本ネーミング大賞。今回で4回目の開催となる同大賞2023の地域ソウルブランド部門において福岡県からは、5つのネーミングが選ばれて受賞しました。

戦略エリアの福岡県は地域ソウルブランド部門で5つ受賞

【画像】日本ネーミング大賞

画像提供:日本ネーミング協会

 

一般社団法人日本ネーミング協会(東京都港区、岩永嘉弘会長)は2023124日、日本ネーミング大賞2023の授賞式を開催し、戦略エリアに選ばれた福岡県からは地域ソウルブランド部門で『博多あまおう』『棒ラーメン』『万能ねぎ』『めんべい』『アラフォー傾子』の5つのネーミングが受賞した。
最優秀賞(大賞)は、初音ミク(受賞企業:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社)が選ばれた。
2020年から開催して今回で4回目となる『日本ネーミング大賞2023』には、509件のネーミングがノミネートされた。

 

 

ネーミングの重要性を広く社会に発信していくことでネーミングの質と価値の向上を図るとする日本ネーミング大賞では、生活文化を豊かにしていくことで産業の発展を目指して優れたネーミングを選出・表彰していくとする。
今回、同大賞で戦略エリアに選ばれた福岡県からは、地域ソウルブランド部門で選ばれたには、『博多あまおう』『棒ラーメン』『万能ねぎ』『めんべい』『アラフォー傾子』の5つのネーミングだった。

 

 

地域ソウルブランド部門とは、ネーミング大賞の部門の一つであり、地元で長く愛されて土地に根付いたソウルブランドをたたえて賞を贈っている。
そして、地域産業の発展や地域経済の活性化を寄与していくことを目的に掲げている。
今回、戦略エリアだった福岡県では、地域ソウルブランド部門に応募する福岡県内の企業に対して、本来必要な5,500円のエントリー費を無料としていた。

 

 

服部知事「ネーミングの質や価値の向上を目指していきたい」

ネーミングを手掛ける人や企業のための民間団体である日本ネーミング協会は、ネーミングの重要性を広く社会へ発信し、産業の発展に寄与することを目的とする一般社団法人だ。
同協会では、ネーミングのデータベース化をはじめ、日本ネーミング大賞の運営、ネーミング年鑑の編集・発行、ネーミングセミナーの実施、ネーミングに関するコンサルティングや情報発信などを手掛けている。

 

 

日本ネーミング大賞2023の開催に際して2023922日、同大賞の審査委員長を務める太田光さんが、福岡県の服部誠太郎知事を訪問した。
今回、戦略エリアとなった福岡県の服部知事は、ネーミングの重要性に触れて、「県としても、ネーミング協会の皆さまと力を合わせて、ネーミングの質や価値の向上を目指して取り組みを進めていきたい」とあいさつした。

 

 

参照サイト

日本ネーミング大賞2023の結果が発表され、福岡県からは5つのネーミングが受賞しました!
 http:// https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/208498.pdf

 

今年最も賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワード「⽇本ネーミング⼤賞2023」⼤賞は、「初⾳ミク」

 https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/208498.pdf

 

日本ネーミング大賞審査委員長の太田光さんが「日本ネーミング大賞2023」のPRに来られました

 http:// https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/chiji-top/ne-minnguhoukoku.html

 

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編集者兼ライター
近藤 益弘
1966年、八女市生まれ。福大卒。地域経済誌『ふくおか経済』を経て、ビジネス情報誌『フォー・ネット』編集・発行のフォーネット社設立に参画。その後、ビジネス誌『東経ビジネス』、パブリック・アクセス誌『フォーラム福岡』の編集・制作に携わる。現在、『ふくおか人物図鑑』サイトを開設・運営する。

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