編集・ライター
寺脇 あゆ子
松山生まれ、福岡育ち。福岡・大阪の出版社を経て独立。福岡を拠点に全国誌、地元情報誌、webメディアなどで取材・執筆を行なう。美味しいものがある、面白い料理人がいると聞けば、日本全国どこへでもフットワークの軽さが自慢。無類のラグビー好きでW杯は2007年のフランス大会以降、4大会を現地で観戦している。

フクリパデザイン1

フクリパデザイン2

フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

【福岡・冷泉町】大阪のインテリア・DIY企業「友安製作所」がカフェを構えた理由とは?

大阪府八尾市に本社を置き、インテリアやエクステリア、DIY商品を中心としたEC事業のほか、工務店事業やレンタルスペース事業など幅広い事業を展開する「友安製作所」。2015年には東京・浅草橋に、2017年には大阪・阿倍野にインテリアとDIYとカフェが融合した複合カフェをオープンするなど、オリジナリティあふれる取り組みが注目を集めている。その「友安製作所」が、2021年6月、3店舗目となる複合カフェを福岡・冷泉町にオープンさせた。東京、大阪の次に福岡を選んだ理由や狙いなどについて、代表取締役社長の友安啓則さんに話を聞いた。

福岡は、東京を経由せず、直接アジアや世界を目指せる街。

福岡を語るうえで欠かすことのできない「大名」は、九州最大の繁華街・天神の西隣に位置し、福岡のトレンド発信地として多くの若者が訪れている街。といっても、かつては住宅が中心で、個性的なセレクトショップや古着店、飲食店や美容室などが集まり始めたのは30年ほど前のことです。その殆どの年月を「大名」で過ごしているビンゴボンゴグループの代表・宮野秀二郎さんに、「大名」という街への想い、これからのことを聞きました。

新進気鋭の若きシェフ・大野尚斗さんに聞く、地元・福岡で店を構えることに決めた理由とは?

話題の音声SNS「CLUBHOUSE」で、一人のシェフと出会った。その名は大野尚斗さん。世界各国の星付きレストランで修業や研修を重ね、現在は年内に福岡市内での開業をめざし準備中の若者だ。また、多いときで年間100軒以上の飲食店を訪れ、食べ歩きを始めて10数年で国内外800軒を超えるガストロノミーを訪れているフーディーの顔も持つ。2020年にはBSフジで単独ドキュメンタリー「旅する侍キュイジニエ」が放送されるなど、注目を集める大野シェフに、これまでの修業や研修のこと、これからのお店のことについて話を聞いた。

【一時帰国中の店主・玉置康雄さんに緊急取材!】うどん居酒屋ブームの立役者『釜喜利うどん』がフランス・パリへ進出!

2年ほど前、「二○加屋長介」や「釜喜利うどん」を営む玉置康雄さんにインタビューをしたことがある。そのときに「2019年にはパリに店をオープンさせる」と話していたことがずっと記憶に残っていた。しかし、世の中はコロナ禍真っ只中。ヨーロッパでの感染拡大のニュースも聞こえてくる。そんな中、「ついにオープンするよ!」というニュースが飛び込んできた。オープンに至るまでのアレコレや、今後の展開などについて、無事にオープンを見届け帰国したばかりの玉置さんに話を聞いた。

【メディア初登場】福岡が生んだ話題の映像クリエイター・成田才紋くん(10歳)の魅力に迫る!

わずか10歳にして、構成から撮影、編集までを一人でこなす映像クリエイターがいると話題になっています。その名は成田才紋(さいもん)君、しかも福岡在住・10歳の小学生なのです。しかも撮影対象として≪飲食店のイメージムービー専門≫という「領域」の絞りこみまでができているとのことで、その“カン所の良さ”を含め、何から何まで気になるところ。飲食店オーナーさんたちの口コミをたどり、さっそく本人への取材が実現しました。

来福客をもてなす最新はしご酒事情

福岡は陽が沈むのが遅い。花火大会のスタートが20時なのは、その時間でもまだ明るいかららしい。今夜は久しぶりに東京から来福する先輩をアテンドする予定。定期的に福岡に来られていたけれど、コロナの影響で数ヶ月ぶりの福岡という。予定よりも早く仕事が終わったので、待ち合わせ場所のワインバーへ向かった。

福岡市藤崎の人気店「捏(つくね)製作所」が昼酒にシフトする理由

2015年8月、京都から福岡市早良区藤崎に移転オープンした「捏製作所(つくねせいさくしょ)」が、2020年8月に業態を変更するとの速報が!しかも編集部に取材のオファーを頂きました。どこよりも早く、どこよりも正確に、捏製作所のオーナー・菅原ご夫妻の想いを聞いてきました。

プロジェクト担当者が語る「カイタック スクエア ガーデン」が福岡・警固に誕生した理由とは?

ジーンズブランド「YANUK(ヤヌーク)」などの自社ブランドや、海外ブランドを取り扱うアパレルメーカー「カイタックインターナショナル」のほか、繊維総合商社「カイタックトレーディング」、総合アパレルメーカー「カイタックファミリー」など主要会社とする「カイタックホールディングス」(本社:岡山県)が、2020年6月、福岡市中央区警固に複合施設「CAITAC SQUARE GARDEN(カイタック スクエア ガーデン)」を開業しました。西日本初、九州初のテナントが多数入居するなど、注目を集める同施設。今回は本プロジェクトの総責任者として陣頭指揮を執る中原伸広さんに、福岡の街の魅力や今回の出店の理由などについてお話を伺いました。

コロナ禍における「非常識ビストロ マルコ」の取り組みが話題に!

4月7日の緊急事態宣言発出を機に休業やテイクアウトやデリバリーに取り組む飲食店は一気に増えました。そんな苦境であるにもかかわらず、GWの頃から福岡市内を中心に複数の飲食店が「コロナに負けるな!キャンペーン」を開催。採算度外視なその取り組みの背景や想いをご紹介します。

大変なのは飲食店だけじゃない! 生産者のことを想う料理人の新たな取り組み。

本記事の執筆者・寺脇さんがFacebookページを立ち上げ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛要請によりはじまった福岡のテイクアウトやデリバリーの情報を発信しはじめました。その活動を進めて行く中で、寺脇さんはほかとは少し異なる活動を始めた2人がいることに気づきます。その活動とは?2人の熱い想い、ぜひご一読ください。

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