福岡イチのプランナーが、あなたのお悩みをズバッと解決! #030

児童手当の所得制限のような政策も、因果応報なのだ。

福岡でいちばん企画書を書いてきたプランナー・中村修治さんが読者のお悩みにオモシロオカシク答えてくれます。「あー、あるある」「そっか、もうそんな感じでいっか」などなど、生きにくい日々をライトに潜り抜けるためのヒントになったりならなかったり!?ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください!

相談者>>>>>>>>

一定の年収以上の世帯の子ども手当(児童手当)がぶった切られました。私シンママですし、なんで?って感じです。
他に削減できるとこありますよね?次世代の予算は次世代同士で分け合えって話ですか?

<<<<<<<<ワタシの回答

因果に落ちないようにしようぜ!!

この場所で“政治批判”はやらない方がいいのかも!?だけど、この相談が来たなら避けて通れませんね。炎上覚悟で書きたいと思います。筆が走りすぎることをお許してください。
 
ホントに、バカか!?と思います。母親が一生懸命働いて収入という結果を出したら、子ども手当がぶった斬られる。何のために働いているのか!?わからなくなりますよね。あんなにたくさんの議員など要らないだろう!?国会で寝ている議員って何を議論してるの!?ってなるのは、必然です。

費用削減できるとこは、いくらでもあるはずです。少子化に対する抜本的な戦略と投資がなけりゃ日本の国力は落ちる一方です。そういうテーマを避けるような施策しか伝わってこないのは残念です。
 
選挙で勝って与党でいるためには、短期的な対策を争論しなくては行けなくなります。要は、高齢者対策や経済対策ですね。孫の、そのまた孫の世代までのケアの話など、選挙の争論にしても与党で居られないというのが現実だということです。
 
じゃあ、この結果は、ナンだ!?
この現実こそが、答えなのです。
これは、日本国民が選んだ結果でしかないわけですよ。
因果応報ってやつです。
 
全有権者数の17%強の得票率で何百兆円の予算を左右できる権力を持たせるからこうなるのです。そういう状況にしているのは、我々です。衆議院選挙で投票率が50%強みたいな低い投票率だからこうなるのです。
 
まわりを巻き込んで選挙に行って、その権力を行使するか!?
選挙制度を変えるのだ!!という若い政治家を応援するか!?
日本をぶった斬って海外移住するか!?
どれかですね!?


因果に
落ちている!!と
いうことです。

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https://fukuoka-leapup.jp/serial/202208.780


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プランナー
中村修治
1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかったころから30年も最前線で生きているプランナー。企画書を書いた量とプレゼン回数は、九州No.1だと言われている。JR博多シティのネーミングやテレQのCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。

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