福岡イチのプランナーが、あなたのお悩みをズバッと解決! #011

常識なんて、あっという間に変わるもの。

福岡でいちばん企画書を書いてきたプランナー・中村修治さんが読者のお悩みにオモシロオカシク答えてくれます。「あー、あるある」「そっか、もうそんな感じでいっか」などなど、生きにくい日々をライトに潜り抜けるためのヒントになったりならなかったり!?ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください!

相談者>>>>>>>>

出勤時の服装について上司に注意されたのですが、仕事中は着替えるので問題ないのではないかと思っています。
上司いわく、出勤途中も誰に見られているかわからないのできちんとすべきとのこと。
ほっといてと思うのですが、修治さんはどう思いますか?

<<<<<<<<ワタシの回答

ほっとけ!!ほっとけ!!

「別に、都会暮らしじゃなくてもいいんじゃね!?」
「もう事務所なんてなくていいんじゃね!?」
「出張してまでやる会議ってなんだっけ!?」
「観客がいないLiveの楽しみ方もあるじゃん!?」
「堂々と家で仕事をしてもいいんじゃね!?」
「勤務時間内の労働生産性ってそもそも何!?」

コロナ禍の中で、みんながうすうすそんなことを考えだしました。そもそも週休2日制が始まったのもこの40年くらいのこと。働きすぎず文化的な暮らしを、みたいなことがあるみたいですね。1日8時間なんて常識も、すぐに変わりますよ。AI・ロボットに置換されると、人間は1日5時間も働かなくて良くなるでしょうよ。

“制服と私服”の論争など、バカバカしい話ですよ。
“出勤途中”という物理的時間なんてそのうちに無くなります。
その上司の常識など、泡沫です。
この悩み自体が無駄です。
ほっとけ!!ほっとけ!!

全校集会では、体育座り。部活動では、うさぎ跳び。練習中に水を飲むなと叱られていた。ワタシたちが学校で教師から強制されていたことは、いまや全て否定されました。還暦の歳になって改めて思うのです。まったくもって何だったのだ!?あれは!?

みんな大人のフリ、親のフリをして、"はじめて"の体験をしているのです。"実は、わかったフリ"をしているだけですよ。常識だけで論を押し通そうとする大人の言うことを聞く必要なんかないです。
ほっとけ!!ほっとけ!!


常識なんて、
アッという間に変わります。
常識なんて、
疑ってこそナンボです。

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プランナー
中村修治
1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかったころから30年も最前線で生きているプランナー。企画書を書いた量とプレゼン回数は、九州No.1だと言われている。JR博多シティのネーミングやテレQのCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。

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