【福岡で話題】太宰府市のふるさと納税返礼品「蝶矢謹製大宰府梅酒」が人気です

いま、福岡のお酒好きの間で話題になっている「蝶矢謹製大宰府梅酒」について、その詳細や誕生の背景、入手方法をご紹介します。

 いま、福岡のお酒好きの間で話題になっているのが「蝶矢謹製大宰府梅酒」。福岡の人にとって、太宰府天満宮と飛び梅にちなんだストーリーや縁起物は大切な存在。

 

 

 

 その大切な「梅」が、梅酒と言えばすぐにピンとくる「チョーヤ」さんとのコラボでふるさと納税の返礼品として誕生し、福岡市界隈の経営者や士業の方など、お酒好き、縁起物好きな方を中心に話題となっています。

 すでに発送が始まっており、届いた方がSNSにUPされているようですので、限定本数に達する日も近いかもしれません。気になる方のために、その詳細をご紹介します。

 

 

 過ぐる1300年前の天平の世、大宰帥大伴旅人も愛でたであろう「大宰府政庁跡」に毎年たわわに実をつける梅を全国の皆さんに届けたい。

そんな想いがカタチになった逸品「蝶矢謹製大宰府梅酒」が、令和の都だざいふのストーリーと世界の蝶矢の技術の奇跡のコラボで至極の味わいになり、太宰府市のふるさと納税返礼品(限定500本)として完成。限定品ということで、お酒好きな人、太宰府をこよなく愛する人などから注目されています。限定500本なので、いつまであるかわかりません。気になる方はお早めにゲットしてください。

 

 

「蝶矢謹製大宰府梅酒」は、ふるさと納税の返礼品として入手できます

 

 

工夫やこだわり

 太宰府では梅といえば太宰府天満宮の飛梅、市の花、そして元号「令和」の由縁となった梅花の宴です。しかし、史跡地の梅は、文化財保護の観点から商業利用が制限されていました。そこで本市から国に積極的に働き掛け、資源として活用できる規制緩和を勝ち取り、これを機に、楠田市長が令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトは、大伴旅人も愛でたであろう太宰府の梅をブランディングしてスイーツやご当地グルメなどに仕立て、地場みやげ産業として振興し、本市の経済税収効果の飛躍的向上を目指す取り組みです。この梅酒もプロジェクトの一環として完成しました。

 

関わっている人

 今回梅酒を製造したのは、日本トップの梅酒メーカーであるチョーヤ梅酒株式会社です。梅酒造りのパイオニアとしてこだわり抜かれた製法は、シンプルで良質な素材を活かすため、光や熱、空気など外部からの影響を極力受けないように設計された熟成専用タンクで、一年以上スティル・エイジング(自立熟成)をおこない、梅の果肉と種の成分をたっぷりと抽出しています。

また酸味料、香料、着色料は使っていません。日本洋酒酒造組合によって制定された基準により、梅と糖類と酒類のみを原料とした「本格梅酒」となっています。まさにこの返礼品はチョーヤにしか生み出せない、唯一無二の逸品となっております。

 

環境

 梅酒の原料である梅は、大宰府政庁跡で収穫された梅を使用しています。大宰府政庁跡は、天平の世大宰帥大伴旅人が梅花の宴を催した新元号令和発祥地であり、古より我が国の政治・外交・防衛・文化・交易の要衛となった場所です。ぜひ、1300年もの歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

 

時期

予定数達成次第終了となります。今しか出会えない梅酒です。

 

お礼の品に対する想い

太宰府の梅を多くの方に知っていただきたい。味わっていただきたい。そして太宰府を感じていただきたい。そんな真っすぐな想いから、この梅酒は完成しました。ぜひご賞味ください。

 

ふるさと納税でやりたい事や生まれた変化

ふるさと納税による税収を活かし、梅の木の植栽を積極的に行う「太宰府梅園構想」を進め、至る所で梅を愛で、収穫し、グルメやスイーツを楽しめる「真の梅のまち」を目指します。

 

 

「蝶矢謹製大宰府梅酒」誕生の背景

 この「梅酒と言えばチョーヤ」、「梅と言えば太宰府」という、ありそうでなかっただけに見た人の心を一瞬でつかんでしまう商品は、令和3年(2021年)8月6日に『令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト』なる太宰府市の取り組みから誕生しました。

 

 

令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトとは

 新元号「令和」は、1300年の時空を超え、天平の世に大伴旅人が大宰府の地で梅花の宴を催した情景を描いた万葉集から生まれたことはみなさんまだ記憶に新しいかと思います。

 「令和発祥の都太宰府『梅』プロジェクト」は、そんな大友旅人も愛でたであろう令和発祥の都太宰府の梅を更にブランディングし、スイーツやご当地グルメなどに仕立て上げ、新たな地場みやげ産業として振興し、ふるさと納税ノミネートなどで税収や経済効果の飛躍的向上を図るというものです。

 

令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクトの経緯

 そもそも太宰府では梅といえば太宰府天満宮の飛梅、そして市の花、これに加え梅花の宴から令和が生まれました。ただ、史跡地の梅は文化財保護の観点から商業利用が制限されており活用が出来なかったそう。そこで、太宰府市から国に働き掛け、令和2年(2020年)末に資源として活用できる規制緩和を勝ち取りました。

 

令和発祥の都太宰府「梅」プロジェクト好循環サイクル

 まずは梅を使った新製品開発を手掛け、地場みやげ産業を振興し、ふるさと納税にもノミネート。これにより税収や経済効果を飛躍的に向上させ、その原資も活かし、梅の木の植栽等も行い、更なる新製品開発にまたつなげるという好循環を実現、積極的に新たな製品開発を行うというサイクルを目指してきました。当時の楠田大蔵・太宰府市長の発表でも、展開案として「チョーヤさんとの夢の梅酒」、「福太郎さんとの梅せんべい」などが挙げられていました。

 

 

「蝶矢謹製大宰府梅酒」を返礼品に選べるふるさと納税一覧はこちら

完成発表の様子はこちらをどうぞ!

 

 

 

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