※こちらのパン屋は閉店しています
パンにお惣菜感を求めていないかもしれない
そんな気がするような気もするし、しないような気もするし(わかりにくいファジー目な表現)
でもね、気づいたんですよ。
どのパンにしようと悩んだ時に、真っ先に『今回はご縁が無かったということで』と選考から落ちてしまうのはお惣菜系というか、甘くないヤツなのね、と。
つまり、じぶんにとって選択肢は、プレーンか甘いか。
になっている。
確かに、最近の『初めて行くお店での購入傾向』としては、
まずは食パンマスト!で、その次はスコーンがあればそれを。クリームパンもついつい。自家製あんこと言われるとあんぱんにも弱く、クロワッサンは見た目がビビビ!ときたら即買いで、、、。
うん、ほんとだ。おかず系は入りませんね、、、、WHY???
甘い系のパンを選びがちなワケ
じぶんなりに考えてみましたが、詰まるところ、私って人生何周目かわからないけど(ブラッシュアップライフ的な←テレビドラマですね。もう終わりましたね。観てなかった方スミマセン、、、)何周か前は、フランス人として過ごしていたんじゃないかしらー!?おーっほほほほ♪(それってマリーアントワネット的な)
元々フランス人の方々にとって『パン』とは『バゲット』のことであり、クロワッサンやペストリーの類は『ヴィェノワズリー』という別ジャンル、『パン』はシンプルなものという認識らしい。
だから、何かを挟む『サンドイッチ』も別のもの?と考えているようで、挟んだとしてもバゲットに生ハムとチーズくらい、という これまたシンプルイズベスト。バゲット自体、そもそもの素材自体が美味しいからこそ、それを活かした食べ方が継承されているのでしょうねぇ。
そうなんです、美味しいパンって、バター付けるだけでいいんですよ。なんか他の味がいろいろしたら、もったいない、と思っちゃう。だからこそシンプルなパンを選んでしまうのかもしれません。
甘いパンを買うときは、『パン』というよりも、『お菓子』(フランスの方が言うところのヴィェノワズリー)を食べたいと思っているんじゃないかと。生地が食べたいのではなく、その時の『食べたい主役』は、クリームだったりあんこだったりするんです。その主役たちが目的なのもあり、甘い系は購入してしまう。
たまに買う種類のパンこそ、めっちゃ美味しいのが食べたい
そんなマリーな私の『あまり買わないパン』であるお惣菜パン。元々フランスには無いらしい。ですが、たまーに、買いたくなるのがカレーパンと明太フランス。完全に『酒のアテ』。つまみですね笑
たまーに買うんだから、せっかくですから、めっちゃ美味しいのが食べたい。
そんな時に思い浮かぶのが、ベーカリー かくかくさんのカレーパン。
なんと、福岡市の高級居酒屋「田中田」さんの、〆として人気の『田中田カレー』を使用していらっしゃる!レア&スペシャルな逸品なのです。
カレーは、スパイス感のみならず、流石の奥行きを感じるコク深さ。もはやカレーというか『旨味凝縮ペースト』と称したくなる。
そんなカレーを包み込む、ベーカリー かくかくさんの生地。外側サックサク、内生地ふわっ!生地が分厚くないのも、アテにぴったり♪
ついついビールが進んでしまうことでしょう、、、(^-^)
店舗情報
ベーカリー かくかく
住所:〒832-0827 福岡県柳川市三橋町蒲船津1400−8[map]
営業時間:10:00 ~17:00
定休日:火・水・木曜日
駐車場:あり
Instagram:@pan_kakukaku
https://www.instagram.com/pan_kakukaku/