福岡は、意外と知らない人が多いですが、日本国内有数の日本酒の産地です。福岡県内には60近い酒蔵があり、個性豊かな日本酒を造っています。
この福岡の日本酒、通称「福酒」について、蔵元直伝の知識を得ることができる「福岡SAKEスクール」が今年も開催されます。
福岡SAKEスクールとは
福岡SAKEスクールは、2003年に福岡県酒造組合と地元のフリーペーパーが企画した「お酒の学校」が前身。
女性限定でスタートしましたが、男性からも「日本酒のことを学びたい」という要望があり、現在では20歳以上の男女が参加できるようになりました。
福岡SAKEスクールで学べること
福岡SAKEスクールでは、福岡の日本酒造りから文化、歴史、正しい飲み方まで、幅広く学ぶことができます。6回の基礎講座を終える頃には「福酒」の基礎を語れるようになります。
カリキュラムは、
「日本酒とは 日本酒ができるまで」
「きき酒・きき酒用語」
「酒米と水 日本酒の区分」
「ラベルの読み方 製法・酒質に関する表示」
「日本酒の楽しみ方 料理との相性」
「福酒にまつわるためになる話」
と、充実した内容です。毎回、蔵元の日本酒で「きき酒」もできます。
受講生には、大学生、会社員、飲食店オーナー、20代から60代の男女が含まれます。佐賀県や大分県など、県外から通う受講生もいます。
受講生からは、
「お酒の知識ゼロの私でしたがとても勉強になりました」
「お酒の話を一緒にできる人と出会えて楽しいです」
「日本酒の飲み方が少し変わるような気がします」
「さまざまな先生から日本酒を学べ、とても楽しく勉強になりました」
「マナーも学べ、楽しく利き酒もできました」
「毎回唎酒ができたのもすごくよかったです」
「毎回楽しかったです! さらに日本酒の知識が増えました」
「 これからいっそうお酒と食事の美味しい組み合わせを楽しみたいと思いました」
「新しいこともいろいろ学ぶことができました。ありがとうございます」
と、満足の声が寄せられています。
「学び」や「人との出逢い」の場になる「福岡SAKEスクール」、今年は拡大!
昨年、1年ぶりに3期が開催されました。フクリパでもご紹介しましたが、東京など遠くから参加する人も出てくる人気となりました。そして今年はコロナを経て、20人から24人に増枠!お得な早割もあります。
まだ間に合いますので、気になる方はぜひ問い合わせてみてくださいね。
【スクール内容】
対象:20歳以上の男女、福岡の日本酒の歴史、文化に興味がある人
会場:アクロス福岡会議室(福岡市中央区天神1-1-1)
定員:24名(限定)
開催日時:2023年5月17日(水)、24日(水)、6月7日(水)、13日(火)、28日(水)、7月5日(水) 全6回 19:00~20:30
講師陣:福岡県の蔵元
ジャンル:福岡の日本酒/毎回きき酒実践あり(4種類程度)、卒業証書発行 (4限以上出席)
受講料:座学全6回 一括払いのみ 27,000円(税込) ※1回90分 4,500円×6回
※ 早割特典 27,000円→24,000円(4月27日(木)までに申し込みの方)
応募要項:氏名、住所、連絡先、生年月日、応募理由を以下のメールへお送りください。
申込締切:5月8日(月)
受講申込み・問合せ : lsp.lisa.n@gmail.com/fax:092-761-2935
(福岡SAKEスクール実行委員会エルエスピー株式会社内:事務局長・永石りさ)
【6回講座カリキュラム(予定)】
1限目 日本酒とは 日本酒ができるまで
2限目 きき酒・きき酒用語
3限目 酒米と水 日本酒の区分
4限目 ラベルの読み方 製法・酒質に関する表示
5限目 日本酒の楽しみ方 料理との相性
6限目 福酒にまつわるためになる話 まとめ
【福岡SAKEスクール】
主催:福岡SAKEスクール実行委員会 https://sake-adult-education-school.business.site/
後援:福岡県酒造組合 http://www.fukuoka-sake.org
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