糸島エリアのテイクアウトグルメ

お寺にカフェが?!お坊さんが作るわらび餅がおいしい「おてらかふぇ和休」【福岡県糸島市】

福岡県の中でも特に他県からの移住先として注目されている「糸島エリア」。海や山などの自然が豊かなことでも知られています。そんな糸島エリアには、海沿いを中心にさまざまな飲食店やカフェが軒を連ねます。今回は、糸島市のドライブで立ち寄るのにぴったりな、テイクアウトができるお店をご紹介します。

「お寺をもっと身近に感じてほしい」という思いから、カフェをオープン

普段なかなか訪れる機会がないお寺。
訪れるタイミングもよくわからず、何となく敷居が高いと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回取材をした、おてらかふぇ和休のオーナー・和田出(わだ いずる)さんは「もっとお寺や仏教を身近に感じてもらいたい」との思いから、2022年8月にカフェをオープン
 
「おてらかふぇ和休(わきゅう)」という名の通り、糸島市本(ほん)にある「妙休寺(みょうきゅうじ)」の敷地内で営業しているカフェなんです。
 
白糸の滝へ向かう道中にあるのですが、目印はこちらののぼりです。


入り口に置かれた真っ赤なコーンの左側を入っていくと、本堂が見えます。

 
本堂の右側がカフェになっています。カフェの前はすべて駐車場。20台ほどは駐車することができます。
 

注文はこちらの小窓から。イートインの場合もこちらで注文し、小窓の横の扉から中に入ります。

 
和菓子を中心とした、季節限定のメニューも


メニューは「森とコーヒー。」のコーヒー豆をつかったコーヒーや、キッズオレンジジュース、ラムネ。フードは和菓子を中心としたラインナップです。夏限定でかき氷なども販売されていますよ。
 

イートインスペースはいかにもお寺という感じで、とても新鮮。もともと法事などで客間として使っていた部屋を利用しているのだそうです。
 

部屋の中心には仏壇が置かれていて、お参りの作法についての記載があります。なかなかお寺や仏教にふれる機会がない方たちにとっては、とても新鮮ですし、勉強にもなりますよ。
 
 
店内以外に、外のデッキ席もあります。こちらはペットの同伴もOKなので、散歩のついでに立ち寄るのもおすすめですよ。
 
 

おてらかかふぇ和休のおすすめメニュー

 

わらび餅セット(お茶かコーヒーが選べます) 500円

おてらかふぇ和休といえば、何といってもわらび餅です!
実はこのわらび餅、和田さん自ら、研究に研究を重ねて、もちっとろっの食感にこだわり、本わらび粉を多く使っているのが特徴。きな粉と黒蜜との相性も抜群です。

また、コーヒーは、糸島市の珈琲豆と外コーヒータイムのお店「森とコーヒー。」の豆を使用。こちらも和田さんが一杯一杯入れてくださいます。

テイクアウトの場合、わらび餅は透明のパックに入れてくださいます。
 

コーヒー栗〜ムぜんざい 550円

こちらは秋冬限定メニュー。心も体もほっと温まる、ぜんざいです。温かいあんこにコーヒーを注いで、混ぜて食べるという新感覚の一品です。
 
夏はかき氷もいただけるとのことですので、開始時期などについては、Instagramをチエックしてくださいね。
 
副住職としての仕事との兼ね合いで、カフェは不定期営業。営業日については、Instagramで発信しているとのことですのですよ。
 
ちなみに、敷地内では和田さんの奥様がネイルサロン「REETHI MM(リーティエム)」を営んでいます。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
 
【おてらかふぇ和休】
住所:糸島市本1991(妙休寺敷地内)
電話番号:092-322-3486
営業時間:12:00〜16:30
定休日:不定休(くわしくはInstagramをチェック)
Instagram:@ myoukyuji_itoshima(https://www.instagram.com/myoukyuji_itoshima/)

 

人口増加都市福岡

投資を始めるなら、人口増加に地価上昇成長が止まらない街「福岡市」。投資初心者”必見”のマンガ&基礎満載テキストプレゼントはこちら

Sponsored

会社員の不動産投資

会社員だからこその強みを活かす。働きながら始めるNISAの次の不動産投資。

Sponsored

関連タグ:
#スイーツ
#観光ビジネス
この記事をシェア
LINE
福岡を今よりもっと良い街に!
フクリパ編集部
フクリパ・デスク(中の人)です。飛躍する街・福岡の 過去を知り、現在を理解し、未来を想像する、様々な情報をいち早くお届けします。「こんな記事が読みたい!」というリクエストは、各種SNSのメッセージにて承ります!

フクリパデザイン1

フクリパデザイン2

フクリパデザイン3

フクリパデザイン4

TOP