今回のおもたせは、六本松駅から裁判所側に向かって少し歩いたところにある「ろっぽんぽん」。
人気の「マツパン」さんや、フクリパでも記事を書いてくださっている本屋「本と羊」さんの近くです。
植物がはう、可愛らしい外観が目印
ろっぽんぽんは、こちらの可愛らしい建物です。今回ご紹介するのは「たいもち」ですが、夏にはご覧の通りかき氷も販売されています。なんだかちょっぴりノスタルジックな外観ですね。
スタッフのみなさん声かけがとても温かく、懐かしい場所に戻ってきたような気持ちになれます。
たい焼きとは違う!ろっぽんぽんの「たいもち」とは
早速、ろっぽんぽんのオリジナルスイーツ「たいもち」をご紹介します。サイズは手のひらよりちょっぴり小さい程度。
鯛型の生地にあんこが入った見た目はたい焼きに似ていますが、違いはその生地にあります。
一般的なたい焼きとは違い、「たいもち」の生地には餅粉を使用。それにより、もちもちした食感が特徴の和スイーツに仕上がっているのです。食感に加えてぷっくりとしたフォルムも魅力的。
たいもちには5つの味があります。
● たいもち 220円
● モンたい(シナモン) 220円
● 抹茶たいもち 250円
● ほうじ茶たいもち 230円
● きなこたいもち 450円
注文を受けてから焼きはじめるため、急ぐときには事前の予約がおすすめです。受け取り時間に合わせて、焼き上げて準備をして頂けます。
さらに嬉しいのが、食べるタイミングによって包装を変えてくれること。
● 焼き立てをすぐに食べる人(目安は15分以内)は、カリッ!と感じやすい紙パック
● あとでゆっくり食べる人(目安は20分以上)は、もちっ!とビニールパック
さらにおいしい食べ方の説明付きなので、すぐに食べない人もあとから美味しく頂けそうですね!
中はあんこがたっぷり
全部が焼き立てなので、すぐにかぶりつきたくなっちゃいます。はやる気持ちを抑えつつ、中を覗こうと割ってみると・・・
お餅でできた生地がこんなに伸びて、なかなか切れません!
もっちり感が伝わりますか?そしてあんこもたっぷりです。
食べてみると、名前の通り梅ヶ枝餅のようなもっちもち感があります。餡もぎっしりつまっていて、甘さ控えめ。たい焼きを思わせる形でありながらこのもっちもち感!その名前にぴったりな食感です。
焼き立てはもちろん美味しいのですが、あとからも美味しく食べられるので、おもたせにぴったりです。ぜひ、買いにいってみてくださいね。
店舗情報
ろっぽんぽん
住所:〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4丁目7−4[map]
営業時間:11:00〜20:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜日
駐車場:無
電話:080-5794-9648
Instagram:@64st.ropponpon
https://www.instagram.com/64st.ropponpon/?hl=ja
2023年4月8日には2号店が糸島エリアの新名所「いとLab+」にオープン!
福岡市西区九大新町にオープンした話題の施設『いとLab+(いとラボ・プラス)』。こちらの商業棟(蔦屋書店棟)の『九大伊都 蔦屋書店』の中に「糸島のろっぽんぽん」はオープンしました。
名物の「たいもち」はもちろんのこと、2号店でしか食べることができない「たいス」も登場。たいスとは、「たいもち」とアイスをセットにしたものです。たいもちを、大胆にアイスにつけながら食べてくださいね!
※たいもちがプレーンの場合は500円、抹茶たいス(550円)、シナモンたいス(520円)
さらに、糸島店限定のメニューとして「大学チキン」(600円)も登場。
特製タレとブラックペッパーで味付けした唐揚げ・揚げ餅・お芋の3種類がセットになっています。小腹がすいたときにもぴったりのメニューです。
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