テレビで出てきたモノを食べたくなることが
ありますよね?
グルメ番組でも良いんですけど、好きなドラマで、食事のシーンが出てくると、それがただのインスタントラーメンであっても、美味しそ、、、。ゴクリ。
と、唾を飲んでしまいます。
もう、放映は終わったんですけど、『僕の姉ちゃん』っていう、益田ミリさんの漫画が原作のドラマがまさにそれで。
自炊しないのかい?と突っ込みたくなるほど、この姉弟の2人暮らしにはインスタント麺か、スーパーのお惣菜しか出てこない。出てきたとしても、珍しくクック◯ッド見たんだよ、とか、素直に『料理上手(もしくは料理好き)では無い』ことを認めている設定。
最近の『丁寧に暮らしましょう』的な傾向と逆行してるような感じ、それも良くて。
もともと、原作も好きだったんですが、役にどハマりな主演の2人も好きだし。見えないけど、きっとこのドラマのスタッフも好き。
構成というか、衣装から小物から、そのセンス、何から何まで好き。見ていてウキャ~って言いたくなる。実際は言わないですけどね、めっちゃ集中してみてますから。でも心では、ワンシーンごとに うきゃ~!言うてます。
あ、唯一違うのは、
姉ちゃんってホワイトロリータが好きなんですよ。(ブルボンの)私はホワイトチョコが苦手なので、懐かしい系のお菓子なら東鳩ハーベストが好きです。(知らんがな)
で。
僕の姉ちゃんにパンが出てきてたら良いんですけどね(出てこんのかーい)
でも、ふと考えてみると、『自分が好きな』日本のマンガやドラマで食べたくなったことがあるのは、ドラえもんのどら焼きとか、となりのトトロで、さつきちゃんが作ったお弁当とか、、、パンじゃないんですよ。
あんパンマンの頭はね、何か食べれないです。日本の、って書いたのは、海外のドラマや映画だと、必然的にパン食が多いので、食べたことがないパンや、パンを使ったメニューを食べたくなるのです。
そして前述通り、ドラマの僕の姉ちゃんにはパンが出てこないんだけど、ぜったい食べてるはずなんです。(どこからくる自信?)そのパンは何だろうって、勝手な妄想なんですけど、考えだすと楽しくて、ニヤニヤが止まらない。
絶対流行りのパンではないはず、そんな2人だもの。
そして、モノより人を見て買ってるはず。従業員いっぱいいる大きなお店じゃなくて、昔ながらのパンがあって、レジにはお母さん、作ってるのはお父さん、みたいな。
選ぶパンは何だろう、、、
姉ちゃんは、直感型の人だから、ちょっと想像がつかないなぁ、、、その時の気持ち次第だろう。
『僕』はひょろっとした細身のオトコノコで、椅子の上で体操座りするような子。そんな子には、なんか、ソーセージ食べて欲しい。ソーセージが挟まったパン。スーパーとかで売ってる、丸ごとソーセージ、似合いそうだな。悩みながらも、ついいつも、同じの買っちゃうんだよね、なんて言いながら。
ドラマの余韻に浸りたくて、同じようなパンが食べたくなる。でも、スーパーのパンじゃコラムになりませんので(笑)ソーセージ挟まってるパン、、、を考える。
あぁそうだ、コサオさんの、美味しい美味しい腸詰めパンがあったじゃないか。
これ食べたら、丸ごとソーセージを食べつけてる『僕』も、『丸ごとソーセージのA級版だー!』と嬉しそうに、体操座りしてるお尻を、ゆらゆらとゆりかごのようにしながら喜ぶに違いない。
かくいうわたしの夫も、丸ごとソーセージが好きで、普段、サラリーマンランチでパン買うときの『いつメン』らしいです。
そんな夫が、コサオさんのこのパンを食べて、『このソーセージうまい、、、』と驚いていたから。『僕』にも食べて欲しいんだー。
しかし夫よ、丸ごとソーセージを、『まるソー』と略すほどに愛していることは、あんまり外で言わないでおくれ。
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