人を突き動かし、志の種を植える一冊。故・中村哲医師の著作に携わった記者・編集者の想い。
2019年12月4日、アフガニスタン・ジャララバードで、福岡出身の医師・中村哲さんが武装勢力による銃撃を受けて亡くなったニュースは、日本だけでなく世界に衝撃を与えました。突然の悲劇から一年を経た2020年12月。そんな中村さんの著書『希望の一滴 中村哲、アフガン最期の言葉』が、西日本新聞社より出版されました。今回フクリパでは、この本の出版に携わったキーパーソンであるお二人にインタビュー。この本が出来上がるまでのお話を伺いました。
- ライター
- 前園 興
- 福岡在住。普段は会社員として働きつつ、時々コピーライターとしてさまざまなネタにいっちょかみ。趣味が高じて個人屋号「高校野球と共に生きる」を主宰し、高校野球に関する取材・執筆活動をライフワークとして行っている。
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