シェアワークスペースが設置されているのは九州自動車道 古賀サービスエリア
今回、シェアワークスペースが設置されているのは「九州自動車道 古賀サービスエリアの上り線(山口方面)」。
こちらでは今年4月1日より全国の高速道路のサービスエリアでは「初」、もちろん九州地方でも「初」となる「ふるさと納税自販機」が設置されたことでも話題となりました。
フクリパでも過去記事としてご紹介しております。
全国初の高速道路でふるさと納税?「ふるさと納税自販機」が九州自動車道古賀SAに登場!【福岡県古賀市】
https://fukuoka-leapup.jp/city/202304.1989
実は高速道路SA初のワークスペースは九州が初!
画像出典:https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/r2/0109/
全国の高速道路のサービスエリアでは初となるコワーキングスペースが設置されたのは、宮崎自動車道・山之口SA(上り線)。
スノーピーク社製の「住箱(ジュウバコ)」を改修したコワーキングスペースが設置されました。
※2020年1月から2021年3月末までの実証実験
また、2023年5月には、九州自動車道の基山PA(上り線)でトレーラーハウスを設置し、ワークスペースとしての利用をはじめ、地域情報サービス、企画展示、本や家具のショールーミング等を行う「情報の箱」プロジェクトもはじまってます。
何気に九州って、高速道路のシェアワークスペースの先進エリアなんですね!
シェアワークスペースは遮音型ワークスペースも完備!しかも利用料無料!
▲ シェアスペース 全体図
▲シェアワークスペースイメージ
古賀SAのシェアワークスペースの設備としては、集中して作業したい時に、ビデオ会議による音漏れも軽減してくれる「遮音型個室ブース」が2席、さらに資料を広げて作業をしたい時に便利な「半オープンデスク」が4席準備されており、利用シーンに合わせてチョイスできるのもポイント。
▲遮音型個室ブース(2席)
▲半オープンデスク(4席)
しかもなんと、利用料金は無料!これは有り難すぎます!!
※ただし簡易アンケートへの協力が必要です。
シェアワークスペースの利用方法
① インフォメーションにてシェアワークスペースを利用する旨を伝えます。
② 利用マニュアル・消毒(除菌シート)セットの貸出しと、アンケート用紙を受け取ります。
③ ワークスペースご利用後、アンケートに記入します。
④ ②で貸し出したセットと、記入したアンケートをインフォメーションに返却して終了です!
なお、シェアワークスペースの場所はこちらです。
▲ シェアワークスペース設置場所
高速道路を利用するビジネスマンにとって、車での移動中や休憩中の空き時間にPC作業やオンライン会議に参加できるので、かなり重宝な存在になること間違いなし!
しかも無料とあっては利用しない手はありません!!
ぜひ、活用されてみてくださいね!
なお、「シェアワークスペース」が設置されているのは、九州自動車道の古賀サービスエリア(上り線:山口方面)のみです。
下り線にはありませんので、くれぐれもご注意くださいませ!
シェアワークスペース概要
運用期間:令和5年5月18日(木)~7月27日(木)
設置場所:九州自動車道 古賀SA(上り線:山口方面) 店内フードコート前横
稼働時間:9:30~17:30
料金:無料 ※簡易アンケートにご協力が必要です。
設備:半オープンデスク・遮音型個室ブース
座席数:4席(半オープンデスク)・2席(遮音型個室ブース)
電源:全席電源あり(無料)
Wi-Fi:NEXCO西日本Wi-Fiをご利用ください
https://www.w-nexco.co.jp/wifi/entry/
合わせて読みたい
【博多駅から徒歩4分】博多スターレーン跡地にハイブリット型スモールオフィス「Mol.t(モル・ト)」が8月開業!
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202207.698
【福岡市】シェアサイクルや役所手続きも!最新DXで福岡生活がより快適になった4つの事例
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202109.321