福岡市の市税収入は過去最高の4,035億円を見込む
出典:福岡市『令和7年度 当初予算案のポイント(一般会計の概要)』をもとに作成
福岡市議会(打越基安議長)は2025年3月26日、2025年第1回定例会において福岡市の2025年度一般会計当初予算を可決・承認した。
承認された福岡市の2025年度一般会計当初予算の規模は、対前年度当初予算比で2.8%増の1兆1,128億円。
5年連続での1兆円超えとなり、過去最大規模だ。
歳入面では、折からの地価上昇で固定資産税や都市計画税などを押し上げた結果、市税は同8.9%増の4,035億円を見込み、過去最高を更新する。
一方、実質的な地方交付税額は市税の増加に伴って減少し、同3.9%減の495億円だった。
また、当初予算での市債発行額は、同9.1%減の545億円となっている。
2025年3月末における市債発行残高は、一般会計で1兆628億円、全会計で1兆7,579億円を見込む。
なお、福岡市民一人あたりの一般会計予算での市債残高は、ピーク時だった2004年度の185万円の半分以下となる88万円となっている。
「花・緑・アート」「子ども・若者」「防災」が当初予算の3本柱
出典:福岡市『令和7年度当初予算案の特色』
2025年4月から新たにスタートする福岡市第10次基本計画の初年度にあたる福岡市の2025年度一般会計当初予算のコンセプトは、「まちに『みどり』を」だ。
同予算では、次の項目を三本柱としている。
・「次世代をはぐくみ、誰もが元気に暮らすまち」、
・「花や緑にあふれ、 国内外から選ばれ成長するまち」、
・「防災など主要事業」
同予算における主な特徴的な事業は、下記の図表の通りだ。
出所:福岡市『令和7年度当初予算案の特色』
参照サイト
福岡市『令和7年度 当初予算案のポイント(一般会計の概要)』
https://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/zaisei/shisei/documents/01_R7_pointo.pdf
令和7年度当初予算案の特色
https://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/zaisei/shisei/documents/02_R7_tokushoku.pdf
令和7年度当初予算案の概要
https://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/zaisei/shisei/documents/03_R7_gaiyou.pdf