福岡でしか買えないお土産

ふきんやダルマの福岡限定土産が手に入る「中川政七商店」

出張や旅行で福岡に訪れた際、お土産に悩んでしまうことはないですか？なんだかんだでいつも同じようなものになってしまったり、吟味している間に出発時間が…なんてことも。そんな方に朗報です！こちらの記事では“福岡でしか”買えない、ちょっぴりマニアックなお土産をご紹介。お土産選びの参考にしてみてくださいね。

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2022.06.17

ライターフクリパ編集部｜ 2022.06.17

ライターフクリパ編集部

この記事の目次

300年以上の歴史を持つ老舗ブランド「中川政七商店」

享保元年（1716）に奈良で創業し、手積み手織りの麻織物を中心に扱い続けている中川政七商店。2016年には創業300年を迎えた老舗ブランドです。 “日本の工芸を元気にする！”をビジョンに掲げ、中川政七商店・遊中川・日本市などのブランドで直営店を全国に展開。また、全国約800のメーカーと共同でものづくり、開発を行っています。ただ単純に伝統を守り続けているでのはなく、時代のニーズに合わせてしなやかに変化しており、幅広い世代から支持され続けています。

福岡には、福岡パルコ店、アミュプラザ博多店の2店を構えており、場所や客層に合わせたラインナップになっており、商品数はそれぞれ1400～1700点ほど。

お土産にぴったり！福岡でしか販売されていない商品

その中でも博多限定で販売されており、お土産としても喜ばれる3商品をご紹介します。

ごあいさつふきん博多に行ってきたばい

まずは、こちらのふきん。ご挨拶や感謝のことばとともに贈れるようにとつくられた“ごあいさつふきん”シリーズのひとつ、“博多に行ってきたばい”。パッケージにも“博多に行ってきたばい！”と書かれているので、見た瞬間に博多土産だとわかるのもうれしいポイントです。

中身が見える小窓のようなパッケージからも顔を覗かせていましたが、ふきんには、赤・青・黄の3色で「博多祇園山笠」のイラストが描かれています。博多祇園山笠といえば、福岡では知らない人はいない、770余年の歴史を誇るお祭りですよね。

素材は、奈良の工芸“かや織”が採用されており、吸水性と速乾性に優れ、洗うと汚れが素早く落ちるのが特徴。使い込むほどに馴染んで柔らかくなっていきます。毎日使うものがこんなかわいらしいものだったらテンションも上がります。

■ごあいさつふきん博多に行ってきたばい（税込550円）

博多ふきん

こちらは同じふきんでもがらりと印象が変わります。博多の名物であるラーメンやもつ鍋から博多どんたくや福岡タワーなど、博多らしいモチーフが並んだ、かわいらしいデザイン。

こちらも、通気性のいいかや織を使用。5枚重ねで縫い合わせた丈夫なふきんは吸水性・速乾性に優れ、使い勝手も抜群。キッチンで、食器拭きや下ごしらえなど様々なシーンで活躍してくれますよ。

■博多ふきん　桃黄/緑黄（税込440円）

にわか明太だるまみくじ

最後は、かわいらしいダルマさんです。1度は終売していたものの、復活の声を多くいただいたことから、2022年6月に販売が再会。「にわか明太だるまみくじ」という名前の通り、底の赤い紐を引くと置物の中から博多弁の前向きなお告げが出てきます。大吉～末吉まで吉がつくものしか入っていないので、お土産におすすめですよ。