- #石原和幸の夢コラム
福岡の人々が思い出刻む「かしいかえん」の幕に、1万本のチューリップ咲かす!
今年も残り少なくなりました。年々時が過ぎるのを早く感じ、1年がアッという間に終わるように思えます。そして12月30日には、福岡市東区にある遊園地「かしいかえん シルバニアガーデン」が、65年の長い歴史に幕を下ろします。
「花」生産で全国トップクラスの強み活かし、福岡の経済を盛り上げよう!
前回のコラムでは、「僕の仕事は庭園や植栽のデザインをして造ること。クライアントの目的に合ったストーリー付けをし、他といかに差別化が図れる庭園を造れるか」ということで、僕の地元である長崎を例に挙げ独特な文化や地形に触れながら、その地域に寄り添った庭づくりのことを書きました。 今回は「僕が福岡の庭を造るなら」ということで考えてみたいと思います。
特色ある「庭造り」は、まずその地域の魅力や文化に迫ることから始まる!
僕は時折、テレビ番組へ出演させていただくことがあります。収録現場にいるとテレビ画面の前では伝わってこないことがたくさんあり、改めてプロ意識や個性の表現というものの大切さに気づかされます。
