福岡イチのプランナーが、あなたのお悩みをズバッと解決! #023

「マウントする人間」とは見られたくない、そんなあなたに贈る会話術。

福岡でいちばん企画書を書いてきたプランナー・中村修治さんが読者のお悩みにオモシロオカシク答えてくれます。「あー、あるある」「そっか、もうそんな感じでいっか」などなど、生きにくい日々をライトに潜り抜けるためのヒントになったりならなかったり!?ぜひ肩の力を抜いてお楽しみください!

相談者>>>>>>>>

マウントって、されるとわかるんですが、自分がしてると気づきにくいです。

どうしたらマウントに気づけますか?

<<<<<<<<ワタシの回答

“なんちゃって”と“知らんけど”ですよ。

ワタシは、恥ずかしながらマウントをとり続けていますよ。
だって“人間だもの”。

娘自慢をします。
顧問をいっぱいしていることを営業トークにします。
30年もプランナーで喰っているという事実さえマウントの材料です。
マウントするのは、しゃーないのですよ。

口からついて出る言葉は、自分をどうやっても擁護します。
良く見せようとします。
これは、人間の業です。
ひと様の人生相談にノコノコとのっているワタシなど、くそマウント野郎ですよ。
 
そのマウントにいちいち気づくことよりも、
大事なのは、いつも謙虚でいることです。
自分の吐いた言葉には、
自己擁護と欺瞞が溢れていると意識していることです。
 
偉そうにモノを申してしまったら・・・
最後に、なんちゃって~と付け加えるようにしましょう。
声に出さなくてもいいです。
心の中で“なんちゃって”と言うのです。
 
知ったかぶりをしてしまったら・・・
最後に“知らんけど”と足すのです。
マウントに見えない会話術を身につければいいのですよ。


 
ワタシが、堂々とできるのは、下ネタか下衆な話だけです。
足元をすくわれたときにも自分を支えてくれるのは、
かっこわるいくらい拡がった迷いと業です。
生きるために踏ん張り続けた根っこです。
くそマウント野郎でわるかったな!?
なんちゃって~。


5秒前に
吐いた言葉を
疑ってみましょ!?

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https://fukuoka-leapup.jp/serial/202208.780


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プランナー
中村修治
1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかったころから30年も最前線で生きているプランナー。企画書を書いた量とプレゼン回数は、九州No.1だと言われている。JR博多シティのネーミングやテレQのCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。

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