福岡映画#08 「点と線」
香椎が舞台の松本清張の代表作 映画「点と線」。完全犯罪は、なぜ破綻したのか?
福岡を舞台に撮影された良質映画を紹介する「福岡映画」。第8回目は「点と線」をご紹介します。日本ミステリー史に名を残す松本清張の同名小説を1958年に映画化した本作、現代の私たちはどう見るか? 筆者は“準備と段取り”という観点から作品へ接近していきます。
- 映画ライター
- 三好剛平
- 1983年福岡生まれの文化ホリック社会人。三声舎 代表。企業や自治体の事業・広報にまつわる企画ディレクションをはじめ、映画や美術など文化系プロジェクトの企画運営を多数手がける。LOVEFMラジオ「明治産業presents: Our Culture, Our View」製作企画・出演。その他メディア出演や司会、コラム執筆も。
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