【石原和幸の夢コラム】

この春も「一人一花スプリングフェス」が開催されます!

暖かくなり、皆さんも色んなところで春を感じられるのではないでしょうか。そこで今回は、福岡市で3月27日より開催が予定される「一人一花スプリングフェス」の紹介を中心に、お花の魅力やその可能性を考えてみたいと思います。

花の開花によって、春の訪れを感じる人が多い

 
春の知らせを実感するのに、入学式やプロ野球開幕など季節的な行事やイベントなどによる人的なものもありますが、暖かくなったり、日が長くなったり、蝶や小鳥などの生き物の活動など、自然や生き物が教えてくれることも多いのではないでしょうか。
 
3月20日の「春分の日」には、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という意味があるそうです。単に春を知らせる日ではなく、これら「自然や生物の生命を感じ、認識する日でもあるんだなぁ」と思います。
 
人それぞれで春の訪れの感じ方は違うと思いますが、花の開花によって春を感じる人が多いのではないでしょうか。僕もやはり花の開花が一番印象的で、「春がきたなぁ」と実感します。春を感じる花といったら、ダントツで桜でしょうね!
 
他にも菜の花やチューリップなど代表的な花はたくさんありますが、福岡のまちではこれらの花々を活かしたイベントが定着して春の訪れを知らせてくれそうです。
 
 

福岡のまちを春の花で彩る「一人一花スプリングフェス」の開催

 
これまでも紹介してきましたが、福岡市では2018年から「一人一花運動」がスタートしています。これは“花”をツールとした「共創のまちづくり」をテーマに、一人ひとりが花を育て、公園や歩道、会社、自宅など福岡市内のありとあらゆる場所を花いっぱいにすることで、さらに住みやすく魅力あるまちを創ろうという活動です。
 
その活動の一環として3月27日から4月4日までの9日間、福岡のまちを春の花で彩る「一人一花スプリングフェス」が開催されます。
 

福岡市一人一花ホームページ

これは福岡のまち中で、「花」をテーマにしたイベントを開催することで、まちの賑わい醸成や参加する方々の活動が広がることを目的としています。まさに“花”をツールとして、市民・企業・行政が共創する企画となっています!
 
「一人一花スプリングフェス」では、福岡市都心部の博多区から中央区のエリアで花と人を繋げていく色々なイベントや装飾、サービスが仕掛けられます。
 
メイン会場となるのは、博多駅(博多口)キャナルシティ博多警固公園の3カ所です。それらの会場は、アーティストや企業協賛によるフラワー装飾や企業や団体を巻き込んだ参加型のガーデニングコンテストを中心に、フェスの象徴となる花と緑で溢れた華やかな空間となります。
 
さらに、博多駅~天神~舞鶴公園を結ぶ沿道には、市民・企業・ボランティア団体のみなさんの取組みで冬の間に植え付けられた5万本を超えるチューリップが咲き誇ります。
 

 

「ホテルトラッド博多」の庭は、イギリス庭園の特徴と、日本の良さである季節感を一年中楽しめるデザイン

 
小春日和の中、心地よい風と彩り鮮やかなチューリップを楽しみながら散策してみてはいかがでしょうか。実はこのチューリップロードの途中では、昨年、僕が作らせていただいたお庭を見ることができます。それは住吉神社の近くにある「ホテルトラッド博多」です。
 
こちらの庭には、「チェルシーガーデン」と名づけさせていただきました。お庭のポイントは、花が咲くもの、紅葉するもの、香りがするものなど100種類以上の植物を植えることで、イギリス庭園の特徴である美しい花と色合い、日本の良さである季節感を一年中楽しめるデザインにしました。
 
主庭には緑に囲まれたカスケードを造ることで、水が落ちる流れと音で庭園に動きを作りました。また欧風の鉢とオブジェ、レンガ道を配置することで、欧風らしさを醸し出し植栽を演出する上でのポイントにしています。
 

カラーリーフでデザインした壁面緑化とプランター植栽を2階と3階に施し、緑を縦に展開することで、遠目からでも緑の存在を感じることができます。見ていただくときの参考になればと思います。
 

 

散策することで、福岡のまちの新たな魅力を発見する

 
今、「天神ビッグバン」によって、福岡のまちも日々変化しています。散策することで福岡の新たな魅力発見があるかもしれませんよ!
 
僕もこのフェスには、一人一花運動のアンバサダーとして参加させていただきます。大役の一つとして、博多駅の会場でシンボル花壇を作らせていただくことになりました!
 
期待は大きいと思うので、その期待に応えられるように頑張っていい作品を作りたいと思います。
 
作品名は、「フラワーマン」にしました。作品イメージは、博多駅に突如として現れた"花と緑の伝承人"です。イギリスのチェルシーフラワーショーで花の神に出会い、「花の文化を世界中に広げ、花と緑でたくさんの笑顔を増やしていく」というフラワーマンの姿を表現した作品です。
 

「一人一花運動」で花を広めようとする皆さんの姿と、フラワーマンが花を運ぶシーンをオーバーラップさせデザインしました。フラワーマンが一輪車でお花を運んでいる姿はどうですか? かわいいですか?
 
番外編で、僕はソフトバンクホークスの「PayPayドーム」のお花の施策にも携わらせていただいています。3月26日の開幕戦に合わせ花文字をノースポールへ植え替えました。開幕の頃には白い花が開花し「Softbank HAWKS」と文字取り、皆さんの来場を迎えホークスを勝利へ導く予定です!

またホークスは毎年宮崎県で春季キャンプを実施しており、コロナ禍で奮闘する医療従事者への寄付とともに、同じくコロナ禍で消費が落ちている宮崎県産花卉を購入し、PayPayドームの「みんなのガーデンエリア」に春のフラワーガーデンを設置して、宮崎市をPRすることになっています。
 
この宮崎県産花卉の植栽作業には、僕たちがお手伝いさせてもらうので、気持ちがこもった花をよりよく見せられるようにします。花には想いが込められます。皆さんもこの花をみて温かい気持ちを感じていただければと思います。
 
福岡の春にはたくさんの花が溢れます。皆さんも1ポット、1輪でもお花を飾ってみませんか。そこから始まる会話や出会いも生まれます。そして「福岡へ来るといつも花がいっぱいだね」と、花が福岡のまちの魅力の柱の1本になることを願っています。

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庭園デザイナー
石原和幸
長崎市生まれ。22歳で生け花の本流『池坊』に入門。以来、花と緑に魅了され生花の路上販売から店舗販売、そして庭造りをスタート。その後、苔を使った庭で独自の世界観が「英国チェルシーフラワーショー」で高く評価されこれまで14回出展し計11個の金メダルを受賞。エリザベス女王より「緑の魔術師」と称される。全国で庭と壁面緑化など緑化事業を展開し環境保護に貢献すべく活躍中。

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