「Y氏は暇人」のY氏って?
Y氏は、「Y氏は暇人」のアカウントで、散歩と旅の漫画を配信中のイラストレーターです。
福岡・九州のご当地情報や郷土史のようなものを独自の視点で描くストーリーが特徴。
現在、当メディア「フクリパ」にも連載「山田全自動」の名前で俳画イラストレーターとしても活躍中です。
書籍に『福岡路上遺産』『福岡穴場観光』など多数あります。
■Y氏Facebook ■Y氏運営「ふるほん住吉」X
今回は、そんなY氏がおすすめする、福岡のローカルグルメ、そして、福岡のコンビニやスーパーで購入することができるローカルフードをご紹介します!
地元民でも訪れたくなる!ローカルグルメ
福岡・博多でハンバーグとカレーを同時に食べたくなったら「バークレーのハンカレー」!
福岡の川端商店街は隠れた美食の宝庫ってご存知でしたか?
今回はそんな中でも特に人気の「バークレー」のハンカレーをご紹介!
場所は、川端商店街内のお仏壇のはせがわ向いのビル右奥。
バークレーの名物、ハンバーグとカレーを同時にいただけるハンバーグカレーは、「ハンカレー」と呼ばれて長年愛されているメニューです。
人気No.1メニュー「噂のハンカレー」こと「ハンバーグカレー」!
「バークレー」のハンカレーはただのカレーではなく、一度食べたら不思議と忘れられない味わいです。お腹が空いたら、この一皿で心も満たされること間違いなし!
バークレーに立ち寄った後は、川端商店街を散策して、櫛田神社でお参りするコースがおすすめですよ。
【バークレー】
■住所:福岡市博多区上川端町11-8 川端中央ビル1F[MAP]
■アクセス:福岡市地下鉄「中洲川端」駅より徒歩30秒
■営業時間:11:00~20:30 ※カレーがなくなり次第終了
■定休日:不定休
■電話番号:092-271-6640
■Instagram:@berkeley1970
◎くわしくはこちらの記事をチェック
SNSでも大人気!福岡・志賀島の金印ドッグを食べに行く話
SNSで話題沸騰中!
福岡の隠れたB級グルメ、金印ドッグはご存知ですか?
金印ドッグはコッペパンにキャベツを敷いて、イカフライとステーキの上に特製ソースをかけて焼いたパンのこと。志賀島で発見された国宝「漢委奴国王印」の金印にちなむ御当地フードです。
志賀島ドライブの定番スポット、「名物金印ドッグ やすらぎ丸」に立ち寄りました。
ステーキとイカという組み合わせが絶妙に美味しい「金印ドッグ」。
ドライブの方は、車の中で食べていますが、砂浜の近くで食べるとよりおいしい!
皆さんもぜひ実際に足を運んで、志賀島の絶景と共に美食のひとときを楽しんでみてください。ドライブがてら立ち寄るのにぴったりなスポットですよ。
※現在は、船での営業ではなく2024年3月から移転リニューアルされたとのことなので、ご注意を!
【名物金印ドッグ やすらぎ丸】
■住所: 福岡市東区大岳4-8-21[MAP]
■営業時間:11:00〜夜中2:30前後
■TEL:092-605-4500
■Instagram:@yasuragimaru
◎くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202405.29395
ふわふわアジフライが絶品!博多のアジフライセンターおむこさんを味わう話
博多駅近くでひときわ気になる看板「アジフライセンターおむこさん」。
ユニークな店名が気になる、この看板が目印
その名に惹かれてふらりと立ち寄ってみると、そこには想像以上の“ふわふわ”と“感動”が待っていました。
そんなアジフライ愛が止まらなくなる一軒をご紹介します!
「アジフライセンターおむこさん」は、福岡市博多区博多駅前にあるアジフライ専門店。
長崎県から直送される新鮮なアジを使用し、注文ごとに衣をつけて揚げることで、外はサクサク、中はふんわりとした食感を実現。
ランチタイムは「アジフライ定食」、夜はアジフライを中心とした居酒屋として営業しています。
ちなみに、店名の「おむこさん」は、店主が「お婿さん顔」と言われたことが由来で、ユニークな名前が親しみやすさを感じさせてくれます。
ランチタイムには、完売することもある人気の「アジフライ定食」
衣はサクッと、中はふんわりジューシー。
アジフライの概念が変わるとはこのことか…としみじみ噛みしめながら、おむこさんの魅力にすっかり虜になってしまいました。アジフライ好きはもちろん、そうでない人にもぜひ味わってほしいお店です!
【アジフライセンターおむこさん】
■住所: 福岡市博多区博多駅前4-4-23 第三岡部ビルB1F [MAP]
■アクセス:JR「博多」駅より徒歩7分、西鉄バス「駅前四丁目」バス停より徒歩2分
■営業時間:昼営業(定食)11:30~15:00(L.O.14:30)※なくなり次第終了/夜営業(居酒屋)17:30〜22:00(L.O. 料理 21:00、ドリンク 21:30)
■定休日:不定休
■TEL:092-482-3520
■Instagram:@azifurai_center_omukosan
◎くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202506.55209
妙な緊張感…福岡県警察本部の地下食堂で絶品カツカレーを食べる話
普段は足を踏み入れることのない福岡県警察本部。
しかし、その地下には一般の人も利用できる食堂があるという…。
ということで、ちょっとドキドキしながら潜入し、カツカレーを味わってきました!
利用の際は、入口の受付で名前や連絡先を記入して通行証を受け取って入ります。
営業時間は平日の11:30から13:00まで、土日祝日は定休日。
想像以上に巨大なカツは、よく揚がっていて美味しい。いかにも食堂のカレーという素朴な味わいでおいしかったです。あっという間に完食してしまいました。
ちなみにこちらが、食堂横のコンビニで買える「ふっけい君」グッズ。自転車やパソコンにはっておくと、盗難防止にもなりそうです。
【福岡県警察本部 食堂】
■住所:福岡市博多区東公園7-7[MAP]
■アクセス:福岡市地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」駅から徒歩2分、西鉄バス「警察本部前・九大病院入口」バス停から徒歩3分
■営業時間:11:30〜13:00
■定休日:土日祝
◎くわしくはこちらの記事をチェック
かつて第二の中洲と呼ばれた福岡の雑餉隈で絶品ホルモンを味わう話
福岡市の南にある雑餉隈(ざっしょのくま)。
かつて「第二の中洲」とも呼ばれたこの街には、今も昭和の面影を残す飲食店や商店が点在しています。
そんな雑餉隈をぶらぶら歩いていると、ふと目に入ったのが「米久(よねきゅう)」。外観から漂うレトロな雰囲気に惹かれ、のれんをくぐると、そこには味わい深い昭和の世界が広がっていました。
そんな「米久」でホルモンを楽しんだお話です。
この外観からして間違いなく美味しい!
店内のレトロな雰囲気が素晴らしい!
ホルモン焼きは、コリコリの歯ごたえで最高に美味しい!
雑餉隈駅周辺は、かつて「第二の中洲」と言われていたほど、栄えていた繁華街。入り組んだ路地にいろいろなお店があって、探検するのがおもしろいんです。
「米久」も、昭和の空気をそのまま閉じ込めたような素敵な一軒でした。ホルモンはもちろん、豚足スープや牛タンも絶品で、どこか懐かしい味わいが心にしみました。
次はどんなお店に出会えるのか、雑餉隈の奥深さをもっと探ってみたいと思います。
【米久(よねきゅう)】
■住所: 福岡市博多区銀天町2-1-14 [MAP]
■アクセス:西鉄天神大牟田線「雑餉隈」駅から徒歩4分
■営業時間:17:00〜23:00(第二土曜日のみ19:00まで)
■定休日:日曜、祝日
◎くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202503.48698
博多の290円ラーメンがシンプルで美味しすぎる話
最近、博多には〇〇系といった新しいラーメンも増えて、選択肢が広がりました。
でも、たまには原点回帰したくなる時ってありませんか?
ということで、昔ながらのシンプルな博多ラーメンが激安で食べられる「はかたや」をご紹介します!
年中無休で24時間営業!「早くて、安くて、うまい」をコンセプトに、長年変わらない味と博多ラーメン290円が魅力。
どこから見てもすぐ分かるこの看板が目印♪
「はかたや」のラーメンは、飾り気のないシンプルな博多ラーメンで、一口食べたら止まらない美味しさ!
値段も290円と激安なのに、味もしっかりしていて大満足です。
川端商店街にあるので、キャナルシティ博多で買い物ついでに寄るのもおすすめです。
【博多ラーメンはかたや 川端店】
■住所:福岡市博多区上川端町9-15 [MAP]
■アクセス:福岡市地下鉄「中洲川端」駅から徒歩4分
■営業時間:24時間営業
■定休日:年中無休
■TEL:092-291-3080
■公式サイト:https://hakata-ramen-hakataya.com/
◎くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202502.46367
福岡に来たらぜひ買ってほしい!自宅で楽しめるローカルフード
九州のサンポー焼豚ラーメンが美味しすぎる話
九州の風土が香る、サンポー焼豚ラーメン!
地元の方には懐かしい味わい、遠くに住む方には九州の郷愁が広がります。美味しいが詰まったご当地カップ麺を紹介します!
佐賀県に本社があるサンポー食品株式会社の「焼豚ラーメン」。
1978年に発売されたカップ麺で、佐賀県や福岡県のスーパーやコンビニでいつでも購入できるほどの定番商品です。
10種の豚骨エキスと、ガーリック、オニオン、ブラックペッパーなどのスパイスを絶妙にブレンドした本格的な豚骨スープは、クセになる美味しさ!
かやくには焼豚、ねぎ、コーン、生の紅しょうが使用されています。
九州出身者なら共感、他の地域の方なら新しい発見があることでしょう。ぜひ皆さんも、九州の美味しさを味わってみてください。
【サンポー焼豚ラーメン】
公式サイト:https://www.sanpofoods.co.jp/products/cup/cup-101/
◎くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202401.21973
全国区じゃなかった?! 九州のご当地パン「マンハッタン」を味わう話
皆さんは「マンハッタン」というパンをご存じですか?筆者は全国区だと思っていたのですが、なんと九州限定のご当地パン!
リョーユーパンは、福岡県に本社を構える西日本を代表する製パン企業です。
リョーユーパンの「マンハッタン」は、1974年に発売された九州発のロングセラー菓子パンで、特に福岡を中心に多くの人々に親しまれています。
その特徴的な食感と味わいで、地元では「ソウルフード」としての地位を確立しています。
九州では、スーパーやコンビニで普通に見かける「マンハッタン」。コーヒーのお供に最高!
ねじれた形状、サクサクとした硬めの生地にチョコレートをコーティングした、独特の食感が魅力
コーヒーにぴったりのザクザクチョコパン「マンハッタン」。九州のコンビニやスーパーで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。思わずリピートしたくなる、そんな魅力が詰まっています。
【マンハッタン】
■公式サイト:https://www.ryoyupan.co.jp/products/archives/91
◎くわしくはこちらの記事をチェック
https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202505.53015
いかがだったでしょうか?
Y氏の地元民ならではのユニークな視点は毎回興味深いですね!福岡を訪れる方はもちろん、地元の方も、ぜひ気になるグルメをチェックしてみてくださいね。