注目集まっているホテルの朝食。最高の朝食体験を掲げる特化型ホテル『The BREAKFAST HOTEL』が誕生
ホテル選びにおいて、朝食への注目が高まっています。地産地消を意識したホテルやこだわりのメニューを揃えるホテルも増えてきている中で、”すべての人を最高の状態で送り出したい”をコンセプトに、朝食にこだわり抜いたホテル『The BREAKFAST HOTEL』が中洲と天神にオープンしました。
フクリパ編集部もさっそく訪問して体験してきました。
シェフがその場で仕上げる朝食メニュー
これまでのビジネスホテルでは人材やオペレーションの都合で難しかったシェフの調理による朝食が提供されます。
<The BREAKFAST HOTEL福岡中洲>
賞味期限は”100秒”、ブランド卵使用の『極上100秒フレンチトースト』
280〜290度に熱した鉄板で表面を焼いた後、蓋をして蒸らしたあと提供されるため、外側はさくっとなかは熱々ジュワッとジューシーな仕上がりで美味でした。柑橘系ソースの爽やかな酸味と皮の苦味がフレンチトーストの甘味を引き立てています。
『ありたどりの絶品とりまぶし』
ひとくち目はそのまま、ふた口目は胡椒とともに、最後は地鶏昆布ダシをかけて。
『産地直送 海鮮こぼれるぞ丼』
木の升から溢れるように盛り付けられた海鮮丼は見た目豪華で、いろいろ食べたい人も大満足。
『究極のたまごかけご飯』
白ごはんの上に柳川の刻み海苔を乗せ、ブレンダーで泡立てたメレンゲ状の白身と、卵黄を乗せたあと、かつおぶしと燻製醤油でいただくスタイル。
<The BREAKFAST HOTEL福岡天神>
『朝のオーダーメイドピザ』
ピザは載せる具材を選んだら目の前で生地作りから始まり、赤いピザオーブンで出来立てを味わえます。
『朝の採れたてチョップドサラダ』
特製ローストビーフも乗せ放題のチョップドサラダも大人気間違いなしです。
九州産のおいしい果物とこだわりヨーグルトの『自分オリジナルスムージー』
九州の食材を味わえるビュッフェメニュー
ビュッフェに並ぶメニューも、調理長自ら足を運び選んだ厳選食材の創作料理や郷土料理が並びます。
『やまや』の明太子とThe BREAKFAST HOTELオリジナルの明太子の食べ比べコーナーや糸島産のブランド卵を使ったプリンもあります。
他に真似できない朝食に加えて、アメニティも充実
支配人いわく、「最近は朝食に力を入れるホテルも増えてきていますが、他では真似できないレベルまで行きたいと思い、メニューだけでなく、調理工程や人材・オペレーションにこだわりました。」とのこと。
ご紹介したメニューに加えて、明太子食べ比べや茶碗蒸し、プリンなど気になるものがたくさんあって1泊の朝食では食べきれないのでまたリピートしたくなるホテル朝食でした。
目の前で鳥を炙ったり、フレンチトーストを焼いたりして熱々を提供してくれるという贅沢感と、あちこちで出来立ての香りや歓声が上がるのでアトラクション感もあり、お客さんを楽しませようとする演出が心地よかったです。
また、朝食以外でもお客様を”最高の状態で送り出す”ためのバスアメニティコーナーが充実しています。
人気コミックが揃うマンガコーナーも。
そして、お子様用のガチャガチャもおいてあるのもうれしい気遣いでした!
福岡にお住まいの方でも”朝食”を味わいに泊まっているとよいかもしれませんね。
『The BREAKFAST HOTEL』概要
The BREAKFAST HOTEL福岡中洲
■住:福岡市博多区中洲3丁目6-19
■TEL:092-291-4123
■施設:客室数134室
■HP:https://www.resorts.co.jp/fukuoka-nakasu
The BREAKFAST HOTEL福岡天神
■住:福岡市中央区春吉3丁目23-3
■TEL:092-737-4123
■施設:客室数117室
■HP:https://www.resorts.co.jp/fukuoka-tenjin