『福岡市のトリセツ』は横浜市版・大阪市版・名古屋市版と共に発売
『福岡市のトリセツ』の主な誌面
地図出版大手の株式会社昭文社ホールディングス(東京都千代田区、黒田茂夫社長)と子会社の株式会社昭文社(同、川村哲也代表)は3月26日、政令指定市を紹介するトリセツシリーズとして、『福岡市のトリセツ』を発売する。
『福岡市のトリセツ』は、横浜市版(3月24日発売)、大阪市版(同)、名古屋市版(3月26日発売)と共に政令指定市のトリセツシリーズとして、書店の店頭に並ぶ予定だ。
「地図で読み解く都市の物語」をコンセプトとする『福岡市のトリセツ』について、昭文社ホールディングスおよび昭文社では、「知られざる魅力を定評あるグラビア+4章立て+コラムでご紹介。政令市ならではの各区ガイドも付き、新生活などで役立つことはもちろん、それぞれの市のウンチクや都市伝説、地元ネタ等を、どなたでも心ゆくまで楽しめるマップエンターテインメント本に仕上げました」とする。
福岡市で新生活するなら知っておきたい街情報が満載!
『福岡市のトリセツ』は、トリセツシリーズでおなじみの地形編をはじめ、鉄道・交通網編や歴史編、産業・文化編からのカテゴリー構成となっており、知っているようで知られていないローカル色強めのトリビアやウンチクも豊富で春から福岡市の新生活を始める人や、既に福岡市に住んでいてもあまり地元のことを知らない方にもお薦めの1冊といえそうだ。
『福岡市のトリセツ』では、下記のテーマも取り上げている。
◎「正月の定番三社詣は鉄道会社の販促で復活!?」
◎「ルーツは伊勢国松坂にあり!櫛田神社が博多にできた理由」
◎「NY紙も評価する福岡市の屋台は戦後に廃止しかけた!?」
◎「辛子めんたいこだけじゃない!博多はうどん・そばの発祥地」など
今回、政令指定都市編の特長として、各政令市の「各区ガイド」を掲載して、人口や世帯数、面積、著名な出身者、区の花、木や名所などの基本情報などを紹介している。
福岡市内の7区を紹介した誌面
『福岡市のトリセツ』商品概要
商品名:『福岡市のトリセツ』
体裁・頁数:B5変型判・本体112頁
発売日:2025年3月26日
販売:全国の主要書店、オンラインストアで販売
定価:1,760円(税込)
出版社:株式会社昭文社
福岡県版『福岡のトリセツ』は2020年2月から発売中
既刊の福岡県版『福岡のトリセツ』(左)と47都道府県シリーズのラインナップ
各都道府県を1冊丸ごと取り上げて、今昔の地図を読み解きながら、地形や地質、交通、歴史、文化、産業などの共通した構成で各地域の特徴や魅力を紹介していく〝マップエンターテイメント本〟が、『トリセツシリーズ』の都道府県編だ。
『トリセツシリーズ』は2019年9月、『神奈川のトリセツ』からスタートした。
福岡県版となる『福岡のトリセツ』は、2020年2月1日から発売している。
その後、2022年1月『高知のトリセツ』の発売で全47都道府県のトリセツシリーズの刊行を成し遂げた。
47都道府県編に加えて、東京都版や大阪府版の第二弾、テーマ編や海外編などの続刊も含めた累計発行部数は、65万部超という人気シリーズになっている。
『福岡のトリセツ』商品概要
商品名:『福岡のトリセツ』
体裁・頁数:B5変型判・本体128頁
発売日:2020年2月1日
販売:全国の主要書店で販売・一部コンビニエンスストア
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
出版社:株式会社昭文社
参照サイト
大ベストセラーシリーズが帰ってくる!「トリセツ」シリーズ都市編『横浜市』『大阪市』を3/24発売、『名古屋市』『福岡市』3/26発売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000735.000007916.html
昭文社 2025年3月新刊予定
https://sp-mapple.jp/wp-content/uploads/2025/03/newtitle202503.pdf