映画ライター
三好剛平
1983年福岡生まれの文化ホリック社会人。三声舎 代表。企業や自治体の事業・広報にまつわる企画ディレクションをはじめ、映画や美術など文化系プロジェクトの企画運営を多数手がける。LOVEFMラジオ「明治産業presents: Our Culture, Our View」製作企画・出演。その他メディア出演や司会、コラム執筆も。

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日本の映画史に残る戦争映画の傑作は「福岡映画」だった。 福岡映画 #04 「陸軍(1944)」「はじまりのみち(2013)」

日本映画史のなかで戦争映画の最重要作のひとつとして挙げられる作品が、福岡で撮影された映画であることを皆さんはご存知でしょうか。2020年の夏、戦後75年を迎えるこの機にご覧いただきたい「福岡映画」第4回目は「陸軍(1944)」そして「はじまりのみち(2013)」です。

凛と張り詰めた静寂を破る、午前4時59分的エモーション!私的ナンバーワンの「山笠映画」。 福岡映画 #03「網走番外地 悪への挑戦(1967)」

今年、戦後初の開催延期が発表された博多祇園山笠。せめて読者のみなさんに映画のなかで山笠を、と考えたとき、僕が知るかぎり最高の「山笠映画」は、本作を置いてほかにありませんでした。毎月、配信やソフト(DVD/Blu-ray)で楽しめる映画作品から、福岡が登場する映画を紹介していく「福岡映画」。第3回目は「網走番外地 悪への挑戦」です。

「奇跡(2011)」〜「距離」の向こうに世界を見つける。カンヌ受賞監督が福岡で撮った、奇跡の物語。 〜

毎回、配信やソフト(DVD/Blu-ray)で楽しめる作品のなかから、劇中に「福岡」が登場する映画作品を紹介していく「福岡映画」。第2回目は、是枝裕和監督が2011年に発表した『奇跡』。今だからこそ見て欲しい「距離」にまつわる映画として、本作をご紹介します。

こんなご当地映画を持っている福岡人は、ちょっと自慢して良い。 福岡映画 #01「博多っ子純情(1978)」

福岡の今と未来をつむぐ「フクリパ」初の映画コラムは題して「福岡映画」。その名の通り毎回「福岡」が登場する映画作品を一本ずつ紹介していきます。作品は原則、配信およびソフト(DVD/Blu-ray)によって視聴が可能な作品のみを対象。連載第1回目は内容・面白さいずれも文句なしの福岡映画の決定版「博多っ子純情(1978)」。定番中の定番ですが、や、これが本当に面白いんですって。

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