1バス停単位で福岡を切り取る「バス停から愛」

4月から終点になるバス停「新生」【福岡県糟屋郡】

一見なんてことないバス停とそのまわりも、視点を変えれば観光資源。そんな思いで福岡のバス停を取り上げ、ご紹介する本企画。連載149回目は、福岡県糟屋郡にある「新生」バス停をご紹介します。

バス路線の改廃が多い3月

 

近年、3月は路線廃止の季節となっておりますので、この連載もそちらに寄りがちです。

 

 

今回は、須恵町の新生(あらお)です。新生~佐谷が廃止になるため、4月からは終点になってしまいます

 

 

佐谷方面のバス停は屋根付きで、

 

 

そちらにも、バス停名称の主張があります。

 

 

現在の終点である佐谷まで、7つのバス停が廃止です。

 

 

1時間に1本ほどのバスが走っていたので、そんなに利用者が皆無ということでもないのでしょう。

 

 

最初にも画像を載せたとおり、須恵町のコミュニティバスが代替輸送として4月から走ります。平日26便、土日祝23便ということですから、本数は殆ど変化しません。

誰も乗らないから廃止なのではなく、西鉄バスの運転士不足という要素が大きそうです。

 

 

 

都心方向のバス本数にも変化が

 

都心方向のバス停は、

 

 

平日朝の1本を除いて、福岡空港ゆきです。

 

 

バス停は、大きなロータリーの脇に立っていて、

 

 

4月からの西鉄バスは、ここで折り返すことになります。

 

 

とは言っても、3月までに比べて、本数は格段に減ります。なかなか厳しい世界です。

 

 

3月までの終点である佐谷バス停近くには、桜並木があります。西鉄バス最後の運行に、満開は間に合うでしょうか。この記事が掲載されてから、路線廃止までは1週間ほどですが、たくさんの人の思い出に残りますように。

 

 

 

基本情報

バス停名:新生(あらお)

・住所:〒811-2221 福岡県糟屋郡須恵町旅石[map]

・天神からの行き方例:

【STEP1】「天神日銀前(19)(19Bのりば)」バス停から、34番 障子岳行きに乗車し、「下志免 (宇美方向(本線))」バス停で下車。約35分、460円。

【STEP2】「下志免」バス停から、5番 佐谷志免 新生行きに乗車し、「新生」バス停で下車。約7分、210円。

 

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バス路線探検家
沖浜貴彦
1972年生まれ・福岡在住。路線図に描かれた終点を想い、途中の狭い区間を苦心して走るバスに愛を注ぐ変態。ブログ「ほぼ西鉄バスの旅」を2008年に開設、日々愛を持ってバスを追いかけ続ける。毎月第二金曜・第四土曜日はバス趣味の現況を共有するサロン「バス路線探検家の会」を運営。

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