雨の日に出会った極上のパン。ベーカリータミリー【福岡県糸島市】
福岡で10年以上パンブログを続け、2020年には城南区別府にパン喫茶をオープンさせた「pantiki」さん。毎日をリープアップしてくれる福岡のパンを、「ひとぱん入魂」の気持ちで1つずつご紹介いただくこちらの連載。71回目の今回は、福岡県糸島市にある、ベーカリータミリー(べーかりーたみりー)です。
この記事の目次
雨の日は少し遠くのパン屋へ
雨の日は良いことが起こる
別の言い方をすると、ピンチはチャンスとかね。災い転じて福となる、とかね。
とにかく、何か嫌だなーと思うような日も、考え方次第では、とても素敵なイチニチになる。ということが言いたいわけです。
この日もそうでした。
朝から雨で、いろいろあって、
うーん、なんだかついてないかも。
いや、でも、待てよ。
こんな雨の日は、人気のパン屋さんも並ばずに買えたりするし、あわよくば、手の空いたシェフとお話し出来るチャンス!(作り手さんと話すのが至高の喜び)
というわけで、やってきたのは「ベーカリータミリー」さん。
イオン糸島ショッピングセンターの近く、近くには行ったことのある珈琲屋さんもあった。
え、ここに?この住宅街に?と、
着いた時には「ふぇ〜」っとなりました。
灯台下暗し。
このイオンの隣の直売所には、よく行くのです。比較的空いていて、こぢんまりとしていて、糸島のお野菜やお魚が効率よく買えるのです。
閑話休題
そのタミリーさんなんですが。
なんと、木曜日と土曜日しか開いていないという、離れたところに住んでいる身としては、かーなーりハードルの高いお店で。
しかも、土曜日に関しては朝7時から開けてくださっており、それはそれで朝早くから開くお店が減っている昨今ありがたいのですが、これまた遠方から伺う身としては、早い時間に行かないと売り切れているかも、、、なんていう危惧が及び腰になる理由のひとつになってしまっていて。
と、まぁいろいろ書きましたが、
行けたわけです。雨に背中を押されて。
さすればそこには、小さなお店に所せましと並ぶ、素敵なお顔のパンたちと、気さくに話して下さる素敵な作り手さんがいらっしゃった。
ああ、来てよかった。
ほんとうにそう思いました。
そして、雨の中濡れないように抱えて持ち帰ったバゲットの小気味良いカット音や、安西先生のアゴのタプンタプンみたいな(○ラムダンクの。触ったことないですけど)クリームパンの美味しさに、ああ、ああ、ほんとうに行ってよかった、と再度思いました。
理想のクリームパン、ここにあり!

そう、このクリームパンは、これまで食べた中でも1、2を争うほどに好みだった。
自重で潰れないか、この柔らかい生地が破れてしまわないか。
そんな嬉しい心配をしたくなる程にタプンタプンと、たっぷりのクリーム。

カットすると、とてもいい香り、本格的なカスタードの香りだ。よく見るとバニラたっぷりではないか!いろいろ原材料も高騰しているであろう中、これは泣けるよ、店主さんありがとう。

そして、いざ、口に含むと、、、
うわー、、、
噛む、ではない、含む、で良い。
「含んだ」瞬間、
「たぽっ」としたクリームと、生地の、しっとりしつつも、その薄さでよく感じさせくれましたね、
「もちっ」と感が共にとろけるイメージ。
ひゃぁ〜なんだこれ理想的だ〜!
たっぷりクリームで、薄皮、そしてその生地も美味しいなんて。理想的クリームパンとしか言いようがない。
そんな幸せの余韻に浸りながらも、手は次のパンへ。
生でも焼いても香ばしさ弾ける”絶品バケット”

そう、件のバゲットです。
まさに、弾けるような手応えだった。
しっかり支えて、腰を据えて切らないとナイフの歯が入らないかも?位に、つるりとした表面。
分厚くはないけど、しっかり焼き込まれて、強さが出てるイメージのクラスト(外皮)
軽やかさの中にもほどよい密度があり、しっとりとした、やや黄色みがかったクラム(内生地)。

噛み締める時に、その軽やかさと香ばしさが音にも現れる。
ガリッバリッ!ばりりー!
咀嚼と共に、じわじわ効果を上げてくる塩梅。
チーズというか、なんかそういうコク
何も塗ってないのに、そういう深みをも感じる。
そして、実はこれ、
生食の時の話です。
あまりにも香ばしいとか連呼するから、トースターでリベイクした後と思われた方もいらっしゃるのでは?
いざ、焼き戻してみましょう。
すると、なんとまぁ、軽やかになることよ!!
カット時のガリバリっとした音をさらに小気味よく、軽やかにした「パリパリパリパリッッッ!」という音と共に、口中でクラストから小麦感、弾けます。
クラムもさらに軽やかさを増し、尚且つ咀嚼と共にとろけていくようなきめの細かさをも感じる。
やはり塩梅もいい。
無塩バターだな、軽やかにシンプルに、シャンボンブールでも食べたい。
※シャンボンブールとは※
ハムとたっぷりのバターを挟んだ、シンプルなバゲットサンドのことで、フランスでは1番人気(定番)のサンドです。シンプルだからこそ、個々の素材の味をしっかり味わえる、いわば、ごまかしの効かないサンド!
このメニューが店頭にもあるのが納得の、そのままでも、リベイクしても、サンドにしても、活きるバゲットであった。
そうして、タミリーさんのパンに没頭しているうちに、
雨も上がりそうである、ふと我に帰り窓の外を見やる。
やはり雨の日は良いことがある、
そう呟かずにはいられない、素晴らしいパンとの出会いをくれた雨に感謝だ。

実はクリームパン、バゲットの他にも、食パン、ベーグル、リュスティックもいただきました!これらもすべて美味しかったです♪
店舗情報
ベーカリータミリー
住所:〒819-1314 福岡県糸島市志摩師吉793−6 [map]
営業時間:木曜日 9:00〜13:00頃まで/土曜日 7:00〜13:00頃まで
定休日:月・火・水・金・日曜日
駐車場:有り
Instagram:@bakerytamiry
★福岡の観光・グルメ・ビジネスなど、最新記事の更新情報はこちらから
記事更新情報は、下記のフクリパ公式アカウントからも配信しています。
ぜひご登録ください。
【PR】2040年まで人口増が予測される成長都市「福岡」!投資するならマンションがおすすめ。
次々と新たな商業施設、オフィスビルがオープンしている昨今。
福岡都心部の再開発プロジェクトである天神ビッグバン、博多コネクティッドによる変化も大きく、開発が終了して完成する物件も増えてきて、福岡市内中心部の景色は変わり始めています。
さらに、人口増加率では東京23区を超え、2040年までの人口増が予測され、日本全体が人口減少となる中でも引き続き成長を続ける都市「福岡」。
その福岡における最新の投資用マンション情報や将来への対策として必要な投資の中でも特にサラリーマンの方におすすめの「不動産投資」が学べるマンガなどの特典を無料プレゼントしています。
資料送付はえんホールディングスグループの一員である株式会社えんより行われます。
えんホールディングスグループはWEBメディア「フクリパ」の運営母体です。







