料理のコンセプトは「ボリューミーでハイカロリー!?」冷泉町のカフェ「THEN;」【福岡市博多区】

地下鉄空港線祇園駅から徒歩4分。博多の伝統や文化に触れることができる旧市街エリアからほど近い冷泉町にお店を構えているカフェ「THEN;」。SNSの総フォロワー数21万人超えのインフルエンサー「りかごはん」さんが監修する〝ハイカロリーで罪深いメニュー〟がSNSを中心に話題を集めています。今回の記事ではそんな特徴的なフードメニューが話題を集めるカフェ「THEN;」について紹介していきます。

冷泉町の路地裏にある緑色のロゴが印象的なお店

 

地下鉄空港線祇園駅から徒歩4分。旧市街エリアからもほど近い、少しノスタルジックさも感じる、古き良き町並みが残った冷泉町の路地の一角にお店はあります。

 

看板やサインには特徴的な緑色のロゴが使用されており非常にスタイリッシュな外観が特徴的です。

 

 

特徴的な「THEN;」というお店の名前の由来ですが、接続詞の「Then」と接続詞としての役割を持つ記号の「;」(セミコロン)に由来するそう。お店が福岡を訪れた人の旅のスタート地点として、お店を訪れた人へ“旅を終えた後も訪れたくなる居心地の良さ”をお届けすることで、再び旅のスタート地点となれるよう願いを込めているそう。

 

また、お店のタグライン(キャッチフレーズ)として “Eat well, travel often.“(よく食べ、よく旅をする)を掲げており、そのタグラインがメニューや店内のデザインなどに色濃く反映されています。

「お客様にエネルギーをチャージしてもらいたい」というこだわりの詰まったメニュー

今回注文したのはベーコンエッグのフレンチトーストとアイスコーヒーのセット。そしてデザートには抹茶塩バニラアフォガートを注文。

 

フレンチトースト(セットドリンク込で1,500円)

 

まず、やってきた料理を見てそのボリュームにびっくり!大きなベーコンと食欲をそそられる目玉焼きの下には、どうやって食べようか悩んでしまうくらい大きなトーストが圧倒的な存在感を放っています。

 

注文時に選べる蜂蜜かメープルのシロップをたっぷりとかけて食べると、潜在的な背徳感が刺激されるような味わいに思わず笑顔になってしまいます。

 

「THEN;」ではお店を訪れたホテルの宿泊者や観光客の方に福岡ローカルの味を楽しんでほしいと考えているそうで、今回いただいたフレンチトーストに使用しているトーストは福岡市中央区港にある老舗ベーカリー「シモン」のものを、コーヒーに関しても福岡市中央区草ヶ江にお店を構えている人気店「SAREDO COFFEE」のコーヒー豆を使用しているそう。


見た目も食べ応えもボリューミーなメニューの影に隠れてしまいがちですが、しっかりと福岡ローカルに根ざしたお店のものを使用している点にもお店としてのコンセプトが強く反映されています。


来てくれたお客さんに福岡ローカルの食品を通してエネルギーを与えられるお店でありたい、というスタッフの方のこだわりや想いを強くを感じます。

 

秋の新メニュー 抹茶塩バニラアフォガート

 

お店のイチオシは冬季限定のグラタンパン!おすすめメニューをご紹介

いただいたメニュー以外にも「THEN;」には魅力的なメニューや期間限定メニューなども揃っています。

今回はその中から店員さんのオススメの期間限定メニューをご紹介。

 

 

・期間限定メニュー期間限定メニューのグラタンパン(1,300円)

 

こちらのメニューは冬季限定で販売しているグラタンパン。

 

「りかごはん」さん監修のもと、自家製グラタンソースを使用し、濃厚でボリュームのある味わいが特徴です。

 

ベーコン、ほうれん草、きのこ、チーズなど、具材もたっぷりで、パンからあふれるソースが食欲をそそります。パンを切った時のグラタンの「とろ~っと感」がたまりません!

 

 

パンには中央区港にある老舗ベーカリー「シモン」のものを使用。
外はカリッと中はふっくらとした食感に焼き上げており、グラタンソースとの相性も抜群です。

 

11:00-14:00の間のランチタイムはドリンク付きで1,500円とのことなので、冬季限定の「罪深い味わい」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

外観や内観のデザインが特徴的な「THEN;」のデザインについて聞いてみた。

今回お話を伺ったのは、「THEN;」やカルチャービジネスホテル「&HOTEL HAKATA」の運営会社であるLocal Design株式会社の良元さん。

まず開放的なイメージが特徴の店舗のデザインについてのこだわりを聞いてみました。

 

Local Design株式会社の良元さん

 

特徴的なデザインが印象的な「THEN;」ですが、良元さん曰く「内装や店舗内のデザインに関しては、大規模な変更や改修は行わず、店内のポップのデザインやメニューだったりに「THEN;」としてのオリジナリティや特色を打ち出しました」とのこと。

 

揺れているようなフォントと特徴的で鮮やかな緑色が印象的な店舗サイン


「お店のタグラインとして
“Eat well, travel often.”(よく食べ、よく旅をする)というものを掲げていますが、お客様にエネルギーを与えられるお店でありたいという思いがあり、メニューやポップなどはしっかりとした色味のデザインになるように意識しています」と良元さんは語ります。

 

余談ですが、写真に写っている目玉焼きのオブジェは、りかごはんさんが自らセレクトしたものだそうです。

 

THEN;が福岡を訪れた人の〝旅の一部分になりたい〟

良元さんにお店の今後の展望について聞いてみると、店内の内装やレイアウトをリニューアルの上、物販やワークショップなどが行えるようなエリアを店舗内に作り、カフェとしての営業だけではなく、アパレル展開や雑貨の販売だったりでも店舗を活用できるようにしていきたいとのことでした。

 

「櫛田神社など外国人観光客が多く集まる観光スポットも多く、観光客もたくさん訪れるエリアになるので、「THEN;」というカフェが旅の一部分になるような、ホテルに泊まりに来た人だけではなく、福岡を訪れてお店に来てくれた人が、このお店を旅の思い出の一つになるようなお店づくりを目指していきたいです。」と良元さんは語ります。

 

そんな〝旅の一部分になることを目指すお店〟でカフェらしからぬ「罪深いメニュー」を味わいながら、店内と街の雰囲気を「五感」で味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

「THEN;」

■住所:福岡市博多区冷泉町9-6 & HOTEL HAKATA 1F [MAP]
■電話番号:080-5159-6795
■営業時間:8:30〜17:00
■公式Instagram:@then_cafe_hakata
※最新の営業時間・定休日は公式Instagramをチェックしてください。

 

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