今年の注目ワード『パン飲み』
去年の総括と今年の流れ(あくまで予測)を書かせて頂いたときに、今年は「ベーグルとロブロ」ですよーと申し上げておりました。
実際、ロブロの講習会、というのもプロアマ問わず催されているようですし、今年に入ってすでに、筆者が知るだけでも2店のベーグル屋さんができております。しかも両店共、行列&完売の日々だとか。
いやはや、世に凄まじいベーグル旋風が巻き起こっておりますねぇ。この2店についてもいつか書かせて頂けたらなぁと思っております。
が、そこでふと、思い出す。
今年の流行、、、ひとつ申し上げ忘れていたことが!
今年と言いますか、近年、お江戸辺りではすでにムーブメントの兆しを見せている、いや既に定着した感もある『パン飲み(呑み)』です。
元々、ハード系のパンにドライフルーツやナッツが入ったものをワインに合わせるとか、ビールにドイツパン、、、etcは、パン界隈で当たり前のように実行されてはおりました。しかし、ここで改めて『パン飲み』というワードを使う場合の定義(というのは、特には無いのですが、全体的なイメージとして)は、「自家製」パンを、お酒に合うようにアレンジを加えて、店内でお酒と一緒に供してくださるスタイル。(もしくはパン屋さんと飲み屋さんが手を組んで新しくお店を出すパターンも有り)ではないか、と思われます。
そういう話の時に、真っ先に名前が挙がるのはお江戸の「CIEST(チェスト)」さんというお店です。ゴリゴリハードで酸味の強いパンに、オリジナリティあふれるアレンジ、雰囲気も良い、、、と、なん拍子もそろったお店故に、常連さんのみならず遠方からのお客様も多く大人気!(パンloverの皆様、是非、旅行の際のご参考に)
そういうスタイルのお店が増えて行くのでは?と様々な媒体で特集も組まれていますね。そういったお店が、ここ福岡にも増えていくのでは?と期待されているのです。
まるで隠れ家!パンの有名店が営む cafe&bar
そして今回伺ったのは、先日、ロブロについて書かせて頂いたのが記憶に新しいロヂウラベーカリーさん。
福岡で愛され続けて6周年。ロヂウラベーカリー黒門店【福岡県中央区】
その時は、黒門店でしたが、今回は西新店のcafe&barです。

パン好きさんたちは覚えていらっしゃるでしょうか?西新のお店が出来たばかりの頃に、ロヂウラカフェだったあの場所が、カフェ使いも、パン飲みもできる場所として帰ってきたのです。
久しぶりに伺って、そのドアを開けると、、、

ああ、そうそう!こんな雰囲気だったなぁ、、、と、すぐに思い出せる、食の記憶って凄い。(他のことはよく忘れています)
カウンター6席くらいと、テーブル席が2つ。このコバコで隠れ家な感じが、とても居心地良く、くつろげます。
ひとりでそこを任されているのでしょう、切り盛りしている青年からも、一生懸命さが伝わって来る。大変感じが良く、筆者と同世代の方々ならば、まるで息子を見守るような眼差しになってしまうこと受け合い。
パン飲みの前に、まずはランチメニューを
そして、そのメニューは、と言いますと、
ありましたありました!ランチタイムからしっかりと『パン飲み』も楽しめるラインナップ

勿論、パンとスープとサラダというバランスの取れたランチメニューもありますので、お酒の飲めない方でもご安心くださいね(^^)

筆者も実は、そんなに飲める方ではございませんで、、、(飲みたがりなだけなのです。2杯で寝ます。)冷静に感想をお伝えするためにも、まずはランチからね、、、苦笑
そして、登場したランチメニュー。

とてもトマトの味が濃いスープ!
そのまま飲むのは勿論、パンに合います、浸して食べたくなるねぇ、、、

ロヂウラベーカリーさんのパンが5種、少しずつ楽しめる、というのもパン好きさんには嬉しい仕様。この日の盛り合わせは、ロブロ+マリボーチーズ、雑穀入りの食パン、ブリオッシュ、ロデブ、ジャガイモが練り込まれたパン。どのパンが好きかとか、これが1番スープに合うね、とか、友人とのパントークも盛り上がります♪
パンが下げてくれる「飲み」のハードル
このランチメニューにも、ワインは合いそうなのですが、更に輪をかけてお酒と合わせたいのが、スモーブロー(ロブロのオープンサンド)です!

こちらでは、この日、スモークサーモンとサワークリーム、プッタネスカ風、という定番のお食事系に加えてフランボワーズと生ハム、サワークリームという、一見スイーツ!?のような、自分ではなかなか思いつかない組み合わせも。こういうところに、日々パンと向き合ってきたお店ならではの強みが出ていますよね。
まだ、馴染みのない言葉については、メニューにきちんと説明も加えてくださっているし(クロストーネとは、、、etc)初めてでも、ひとりでも、楽しめてくつろげるようになっていますねー、有難い。
立ち飲み、や、角打ち、のようにサクッと気軽に飲める場所はありましたが、何処も「(たくさん)飲める人」しか行ってはいけないのでは?と、「(そんなに)飲めない人」は思っていたわけです。
しかし、『パン飲み』というwordは、それらの不安を緩めてくれる。パンも食べてね、と囁いてくれているような雰囲気が、そんなにたくさんは飲めないけれど、パンが好きだし、純粋に組み合わせを楽しんで良い場所なのかも。と、ハードルを下げてくれています。
パン、という2文字が付くだけで、それこそ「フカフカ」「ふわふわ」なパンのオブラートに包まれた世界に見えてくるから不思議。
これもまた、パンの魅力なのでしょう。皆様も是非一度、パン飲みの世界へ歩を進めていただければと思います(^^)
店舗情報
𝖱𝖮𝖩𝖨𝖴𝖱𝖠 𝖡𝖠𝖪𝖤𝖱𝖸 𝖼𝖺𝖿𝖾&𝖻𝖺𝗋
住所:〒814-0002 福岡県福岡市早良区西新5丁目6-5 [map]
営業時間:
【cafe】11:00〜16:00(L.O.15:30)
【bar】18:30〜23:00(L.O. 22:30)
定休日:火、水曜日
駐車場:なし
Instagram:@rojiura_cafe_bar












