私この店3

福岡のグルマン50人が自分のお気に入りの店を紹介

『私、この店、大好きなんです。』シリーズ第3弾、2025年1月31日発売!

福岡の食文化を愛する人々に支持されてきた『私、この店、大好きなんです。』シリーズ。その第3弾が、2025年1月31日に発売されます。今回も、福岡の隠れた名店を厳選し、地元で愛されるお店の魅力を紹介します。この本を片手に、福岡の「食」を巡る旅に出てみませんか?

福岡のグルメ好きが、個人的に愛してやまないお店が一冊の本になりました!

福岡で様々なグルメ本などを手掛けている編集者の弓削聞平さん(聞平堂)が、1月31日(金)に新刊『私、この店、大好きなんです。』第3弾を出版されます。

 

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弓削さんのプロフィール

弓削聞平(ゆげ ぶんぺい)

2000年からフリーランスのエディター(個人事務所「聞平堂」)として活動。

グルメ雑誌「epi」(発行:文榮出版社)の編集長を創刊から6年、さらにグルメ雑誌「ソワニエ」(発行:エフエム福岡)の編集長を創刊から8年務め2018年に同誌を卒業。

2012年に出した糸島エリアのガイドブック「ぐる〜り糸島」を皮切りに、「福岡 路地に隠れたうまい店」「気軽で楽しい町の寿司屋」等を続々出版。

また、2019年8月には糸島発展のきっかけとなったカフェ「サンセット」の創業時のスタッフや常連らへのインタビュー集「ちょっとヤバかった みんなが知らない 糸島のカフェ サンセットの話(手島裕司著)」を発行し話題に。

その後、「UMAGA」創刊から3年間編集長を務めるなど、福岡を代表する編集者のひとりです。

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弓削さんがこれまでに出版された書籍が購入できます。ぜひチェックしてみてください。
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『私、この店、大好きなんです。3』とは?

本シリーズは、福岡在住の編集者であり、「epi」や「ソワニエ」、「UMAGA」などの企画者・編集長を歴任した弓削聞平さんが手掛けるグルメブックです。第1弾、第2弾と続き、地元の人々や訪問者からも愛されるお店が紹介されてきました。

 

4年前に発売された、第1弾。

 

弓削さんは、推薦者に対して「自分自身がずっと通い続けたいと思うお店」を選ぶよう依頼しており、読者にとっても「自分だけのなじみの一軒」に出会える内容となっています。

 

 

 

シリーズ第1弾から続く「食」の旅

シリーズ第1、2弾では、福岡の人々が愛してやまない「とっておきの店」をテーマにスタート。第3弾となる今回は、これまで以上に多様なジャンルのお店が登場予定。古き良き老舗から新しい挑戦を続けるお店まで、幅広いラインナップが楽しめます。

 

 

例えば第1弾では、紹介されたお店が連日満席になったり、全国からの注目を集めたりと、大きな反響を呼びました。第3弾もまた、福岡の魅力を発信する一冊として期待されています。

 

 

 

福岡の人々が愛する店を、温かい視点で紹介

この本の最大の特徴は、「評価」ではなく「愛情」を基準にしている点。紹介者が心から愛するお店を、そのままの思いで推薦する形を取っています。「自分が好きだから他の人にも知ってほしい」という純粋な気持ちが込められた情報は、読み手にも温かく伝わります。

 

弓削さんは、巻頭挨拶文でこう語ります。

「この本を作るたびに、福岡の素晴らしいお店たちの魅力に驚かされます。ぜひこの本を通じて、地元の素敵なお店との新しい出会いを楽しんでいただければ嬉しいです」

 

 

 

福岡の隠れた名店を知る楽しさ

弓削さんが語るように、「福岡にはまだまだ知らない素敵な店がある」ということを実感できる一冊。地元で根強く愛される個性豊かな名店たちとの新しい出会いが詰まっています。

 

 

お店によってはメディア露出が少なく、一見控えめな印象を受けるかもしれません。しかし、その中には「味」「雰囲気」「サービス」など、特別なこだわりを持ち続けているお店が数多く存在します。

 

単なるガイドブックではなく、地元の人々が心から愛するお店のストーリーが詰まっているんです。

 

 

 

新たな出会いと、福岡の食の深さを知る一冊

第3弾も、多くの読者にとって新たな出会いがあることでしょう。紹介されるお店はどれも、地域に根差し、地元民に愛されている店ばかり。「検索」では出てこない、飲食店を巡る楽しみが広がると同時に、福岡の魅力がさらに深く感じられる一冊です。

 

このシリーズは福岡の飲食文化を別の角度から支え、より多くの人々に「隠れた名店」の魅力を伝える役割を果たしているのではないかと思います。

 

***

 

 

いわゆるグルメ系雑誌の企画や本、WEB記事などで定番のお店ももちろん良いのですが、こうした「誰かのお気に入り」というのもまた興味をそそられるのではないかと思います。

 

そして、そんな「誰かのお気に入りのお店」がグルメ本になってしまうというこの事実こそが、「福岡は食の都」と言われるすそ野の広さのようにも思えます。

 

都市と海や山との距離が近いから、いい食材が届きやすい。その食材をどんな形で楽しませてくれるか、の飲食店のバリエーションがとっても豊かな食文化構造。

 

こうした様々な要素が、福岡好きな福岡人の胃袋を満たしていて、それが県外の方からも“福岡が美味しい街”と言われる理由のひとつなのかもしれません。

 

みなさんもぜひ、「自分だけの三つ星」を探してみてくださいね。

 

 

『私、この店、大好きなんです。3』は1月31日(金)発売です!

発行:聞平堂
発売日:2025/1/31

仕様:B5判変形(天地235mm×左右182mm)、本文オールカラー 104ページ

価格:1320円(1200+税)

福岡都市圏の書店・コンビニエンスストア・アマゾンで販売

※Amazonはこちら

※聞平堂オンラインショップはこちら

 

 

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