- #イエカツ通信
リノベ&まちづくりユニット半田兄弟が手掛ける「イエカツ」空き家活用事例
実家など、思い入れのある家が空き家になってしまった場合、「できることなら家はそのまま残しつつ、何らかの形で活用したい」と思う方も少なくないのではないでしょうか。空き家はそのまま放置しておくと、老朽化による倒壊や事故、景観の悪化、治安の悪化などさまざまな問題を引き起こす可能性があります。そのため、取り壊さないのであれば、活用法を見出すことが重要です。福岡県では、空き家問題を解決するべく令和2年に専門の相談窓口「イエカツ」を開設。宅地建物取引士の資格を保有しているイエカツ相談スタッフが、さまざまな専門家と協力しながら、無料で相談に乗っています。今回は久留米市の、ある築46年の空き家をリノベーションし、シェアハウスとして活用した事例をご紹介します。手掛けたのは、久留米で賃貸物件・店舗のリノベーションやまちづくりの活動を行う「半田兄弟」こと、半田啓祐さん(兄)と満さん(弟)です。お二人に詳しく伺いました。
空き家で困る前に知っておきたい相続のこと、司法書士の森部さんに聞きました
少子高齢化や人口移動などを理由に、多くの地域で年々増加傾向にある空き家。福岡県も例外ではありません。空き家はそのまま放置しておくと、老朽化による倒壊や事故、景観の悪化、治安の悪化などさまざまな問題を引き起こす可能性があり、地域社会の安全や景観などに深刻な影響を与えるため、社会問題となっています。そこで福岡県では、空き家問題を解決するべく令和2年に専門の相談窓口「イエカツ」を開設しました。宅地建物取引士の資格を保有しているイエカツ相談スタッフが、さまざまな専門家と協力しながら、無料で相談に乗っています。今回は、司法書士としてイエカツ主催の相談会やセミナー講師などを担当している、森部修道司法書士事務所の森部修道さんにお話を伺いました。