2022年11月20日は、きむ兄にとって忘れられない1日となりました。福岡に移住する前から大好きだったテレビ番組「ゴリパラ見聞録」の撮影が福岡市博多区の冷泉公園で行われました。
私も現場にいた当日の様子&「ゴリパラ見聞録」の説明などは、こちらからどうぞ。
>>https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202211.949
ゴリパラキッズになって6年ほどのきむ兄は、毎週の放送だけでなく、YouTubeでの配信も当然のごとく欠かさず見ています。そして、偏愛ぶりが過ぎてしまい、出演者ではなく、「第4のゴリパラ」と言われるディレクターのトミさんを取材してしまったほどです。
>>https://fukuoka-leapup.jp/entertainment/202203.471
そんな思いを抱きながら過ごしていた2022年、ゴリパラ見聞録の聖地とも言える冷泉公園での撮影が再開されるという情報をいただいたきむ兄は、フクリパ編集部の一員として現地にお邪魔しました。
コロナ禍になって冷泉公園でのロケが途絶えてしまっていたゴリパラ見聞録。2020年3月以来という冷泉公園の撮影だったので、私が福岡に移住してから初めての撮影です。きむ兄も仕事できているとはいえ、事前抽選に当選して集まった約200人のキッズと同じ気持ちでした。
現地で待つこと数十分、ついに3人がやってきました。
ゴリけん
会いたかったぜ!
斉藤
俺たちが福岡だ!
ぺぺ
待たせたな!
3人のそれぞれの第一声にファンは大興奮&大拍手。キッズたちの後で見ていたきむ兄も当然、大興奮。キッズの一人として、大変貴重な瞬間に立ち合いました。ありがとうございました。
さて、この記事の本題はここから。冷泉公園の撮影を終えたばかりの3人をフクリパ代表としてインタビューさせていただきました。
まずは約2年半ぶりとなった冷泉公園での撮影を終えた率直な気持ちを語ってもらいました。
斉藤
とにかく早く、冷泉公園ロケを復活させたいと思っていました。冷泉公園は僕たちとキッズの貴重な交流の場であり、最大の聖地。それがなくなるとキッズが僕たちから離れてしまうんじゃないか。そんな不安と怖さはありました。あれだけのキッズが冷泉公園に来てくれて、ホッとしましたね。
ゴリけん
コロナ禍になって、Zoomでキッズたちとの交流を始めました。そのとき背景にしているのが冷泉公園なんです。よく見ないと気づかないと思うんですけど、それくらい冷泉公園には思い入れがあるんです。
ペペ
冷泉公園を見た瞬間、うれしい気持ちでいっぱいになりましたね。待っててくれたんだな〜って。本来はDVDの表紙撮影のための企画だったんですけど、せっかくだからいつも通りにロケもしようという話になって、急きょレンタカーを借りて、いつものルート(テレビ西日本から冷泉公園)を通って公園に来ました。
ゴリけん
駐車場もいつもとめている場所で、番号もいつもどおりの18番。駐車場のおじさんも2年半前と同じで、懐かしさを感じましたね。
DVDの撮影会が終わった後、3人はキッズたちとの交流に臨んでいました。きむ兄がはじめて見る光景です。
ゴリけん
冷泉公園でのロケ撮影は行き先を決める15分程度。それからは集まってくれたキッズと写真撮影&サイン会をやっています。冷泉公園に集まってくれるキッズの4割は福岡県外から来てくれている。わざわざ遠くから来てもらっているのに、我々が何もせずに帰すのは申し訳ないと思っているので。
斉藤
来てくれた全てのキッズと交流するので、長いときは2時間くらいかかることもあります。これがなくなったのが最大の焦りだったので、交流ができたのはうれしかったですね。
ゴリけん
剣道をしている僕の父親が「握手をするときは相手の目を見て対応しよう」と教えてくれたんです。キッズの一人ひとりをきちんと見ているよ、決して適当な対応をするなよと、斉藤とぺぺには伝えています。2人ともきちんと実践してくれてます。
冷泉公園ロケが復活したゴリパラ見聞録ですが、Zoomでの交流も続けていくそうです。
ゴリけん
Zoomでは海外のキッズや、車いすなど移動が難しい環境のキッズとの交流ができることがわかったんです。冷泉公園ロケと併行して、Zoomでの交流で行き先を決めるのは継続していきいたいと思っています。
コロナ禍になって県外ロケができなくなってしまったゴリパラ見聞録。2020年は様々な企画でキッズたちを楽しませてくれました。
ゴリけん
福岡県篠栗町を巡る「篠栗四国八十八箇所霊場巡り」もやりましたし、キッズとのバスツアー企画もやりましたね。コロナ禍だと飲食店で一献ができないから、ホテルで一献をやったりもしましたね。2020年9月にはご縁をいただいて、「ふくおかファンクラブ」のアンバサダーにも任命していただいて、福岡県内をロケするようになって、コロナ禍だからできた企画もたくさんありました。
ペペ
『うまい酒を飲むために良い事をする自己満足企画』で、親不孝通りの落書きを消すのもやりましたね。ゴリパラでまさか落書きを消すとは思っても見ませんでしたし、『俺はなにをやっているんだろう』と思ってました(苦笑)。ほかの2人はうまい酒を飲むためにやっているけど、僕はお酒を飲まないので乾杯はコーラです。でもね、コーラじゃ弱いんですよ。お酒には勝てない(笑)。
冷泉公園に集まったキッズを見てきむ兄が感じたのは、とにかくマナーが素晴らしいということ。大きな声を出したり、3人に過度なスキンシップを取ったりする人が全くいないんです。
ゴリけん
キッズで変な人は本当に少ないですね。冷泉公園ロケは10年くらいやっているんですけど、親子連れで来る人も多くて、小学生から中学生、高校生と成長していくんです。『キッズのキッズ』の成長を見つめていますよ。
斉藤
キッズの民度は非常に高いです。ちゃんとしています。といっても僕たちはおじさん3人なので、押したり前倒しになったりとか、そもそも起きませんけどね(笑)キッズ同士も仲が良いですし。撮影が終わった後にキッズ同士でご飯を食べたり観光したりしているみたいで、そんな話を聞くとうれしくなりますよね。
ペペ
(ファンの統制がきちんと取れている)宝塚歌劇団か、ゴリパラキッズか、みたいな(笑)。
斉藤
これはいつも言っていることですけど、キッズがいなかったらゴリパラの全てが成り立たない。「戦は数」だと思っていて、キッズがいなかったらこの取材だってオファーがない。ファンミーティングの全国ツアーも全て即日完売だった。これからもキッズを全国に増やしていきますよ。
ゴリけん
不安な時期もありました。コロナ禍になってゴリパラのポジションもどうあるべきなのか考えましたし。『いくぞー!』と旗を立てても、ついてきてくれるキッズがいなければ意味がない。でも、冷泉公園も全国ツアーも待ってくれたんだなと。今回、冷泉公園に戻ってきて、キッズの姿を見たら泣きそうになりました。
最後に今後の展望と意気込みを語ってもらいました。
ゴリけん
番組では2022年のテーマを『リスタート』に設定していました。ここからが本当のリスタートなのかなと。ゴリパラは旅番組なので、全国の美味しい物もたくさんいただいています。そんな食べ物を一堂に集めて『ゴリパラ見聞録フェス』もやってみたいですね。
斉藤
旅のガイド本やグルメ本も出したいですね。来年はいろいろ仕掛けますよ!
ペペ
意気込みは…特にないですねぇ。。。通常運転で淡々とやっていこうと思います(笑)。
コロナ禍でマグマのようにたまりにたまった「おっさんエネルギー」。2023年はそのエネルギーを大爆発させるに違いない。3人に話を聞いていて、ひとりのおっさんとして、もっともっと頑張らないとなーと思ったきむ兄でした。
ゴリパラ見聞録、次回の冷泉公園ロケは12月22日(木)です。ゴリパラに興味を持たれた方、生の3人に会えるチャンスです。3人に会うと、きっとあなたもゴリパラキッズになることでしょう。
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