【これからの暮らしとお金のはなし】
「賃貸派の独身」が多い福岡市民には、老後に備える「投資」が重要である!
2019年に話題になった「老後資金2,000万円問題」を覚えておられるでしょうか。世界でも有数の長寿国となった日本では今、長生きが幸せではなく、むしろ「リスク」と捉えられるようになりました。持ち家率が低く、賃貸派の多い福岡市民はさらに平均で800万円多く必要と言われ、投資の重要性が指摘されています。
この記事の目次
持ち家率が低い理由は、「賃貸派の独身」が他都市より圧倒的に多いこと
借家住まいの住宅関連支出は、持ち家より月2万2,000円も多い
貯蓄だけではダメ、インフレに備えるためにも「投資」が必要である
- \毎週火曜日配信!飛躍するまち福岡の情報をまとめてお届けするメールマガジン/
- フリーライター
- 江口 一樹
- 1960年佐賀県生まれ北九州市育ち、早大卒。日本経済新聞社、帝国データバンク東京支社情報部長などを経て、2015年独立。企業取材、経済や経営、マーケティングに関するコラムの執筆や、中小企業経営者向けの講演活動に従事する。中小企業診断士。
- このライターの記事を読む