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これまでも、これからも。福岡がもっと好きになる!「福岡カルチャー・トラベル展」が、福岡PARCOで8月29日(金)から開催決定!

8月29日(金)~9月15日(月・祝)「福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000s ~福岡文化の水脈をたどる~」が開催されます。天神ビッグバンや博多駅前などの再開発が進み、街が大きく変貌を遂げようとする中で、過去の記憶が失われていくスピードも加速する現代。開業15周年という節目を迎える福岡PARCOから、街の歴史やアイデンティティを再確認してみませんか?

「福岡カルチャー・トラベル展」とは

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※本記事内の画像は、特記ない限りすべて https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003463.000003639.html より引用

 

「福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000s ~福岡文化の水脈をたどる~」は、名前の通り、福岡の文化をカルチャー年表やマップの展示を通して、タイムトラベルのように振り返ることができる企画展

 

それぞれの時代を実体験として知っている方も、当時を知らない20代・30代の方も、先人たちが築いてきた数々の文化を、立体的に体感をもってたどることのできる内容で、​戦後の文学、映画、音楽、デザイン・建築、メディアなどの各ジャンルにおいて記憶に留めたい作品や人物・場所がピックアップされています。

 

取り上げるのは、福岡市出身のシティーポップブームの礎を築いた音楽家・大村雅朗氏や、福岡のデザイン史に残るインテリアショップ「NIC」、福岡市出身の映画監督・石井岳龍氏など。石井監督が手掛けた福岡が舞台の映画作品の数々を特別編集版として上映するほか、ご本人をお招きしてのトークショーも予定されています。​

 

記憶に留めたい福岡をピックアップした展示内容

「福岡カルチャー・トラベル展」の展示内容の一部をご紹介します!

 

文学

福岡が舞台となった文学作品や作品内に登場する場所のマップ展示。福岡出身の直木賞作家白石一文氏の作品も紹介。

 

福岡が舞台となった文学作品や作品内に登場する場所のマップ展示。福岡出身の直木賞作家白石一文氏の作品も紹介。

 

 

映画

福岡ゆかりの映画作品をマップと共に紹介。

 

福岡ゆかりの映画作品をマップと共に紹介。

 

また、石井岳龍監督の作品から福岡が舞台のシーンをピックアップしたショートムービーを公開。

 

 

音楽

シティーポップブームの礎を築いた音楽家大村雅朗氏などを紹介。

 

キャバレーやナイトクラブが全盛の時代に「箱バン」と呼ばれたミュージシャン、数々のコンサートが開催された九電記念体育館や福岡市民会館、シティポップブームの礎を築いた音楽家大村雅朗氏などを紹介。

 

 

デザイン・建築

福岡のデザイン史に残るインテリアショップ「NIC」

 

福岡のデザイン史に残るインテリアショップ「NIC」や、世界的な椅子コレクター故・永井敬二氏の他、現存する戦後の名建築を福岡建築ファウンデーションの活動とともに紹介。

 

 

メディア

福岡の文化を支えてきたメディアを出版・放送・空間の3つに分類して、戦後福岡の社会状況や時代背景を踏まえながら紹介

 

福岡の文化を支えてきたメディアを出版・放送・空間の3つに分類して、戦後福岡の社会状況や時代背景を踏まえながら紹介。

 

「福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000」オリジナルパンフレット販売決定!

(左)石井岳龍氏、(右)松岡恭子氏

(左)石井岳龍氏、(右)松岡恭子氏

 

映画監督・石井岳龍氏や福岡建築ファウンデーション代表の松岡恭子氏のインタビューや、福岡出身の直木賞作家白石一文氏のインタビューも掲載。展覧会の後は、パンフレットを片手に福岡の街を歩いて、ご自身でカルチャートラベルを。

 

オリジナルパンフレット:900円(税抜)

 

※紹介した本やCDなどの作品も会場で販売いたします。

※詳細はhttps://art.parco.jp/parcofactory/detail/?id=1776よりご確認ください。

 

企画制作者の方々のご紹介

「福岡カルチャー・トラベル展」を作っている、福岡で活躍されている皆さんをご紹介。

 

大井実(ブックスキューブリック)

大井実(ブックスキューブリック)_写真

 

1961年、福岡市生まれ。2001年福岡市のけやき通りにブックスキューブリックを開業。06年、全国各地に広がるブックイベントの先駆けとなった「ブックオカ」を有志とともに立ち上げ、実行委員長を務める。08年に、カフェとギャラリーを併設する箱崎店をオープン。トークイベントや展覧会を次々に開催しながら、本を媒介に、人が集い、町と人をつなぐコミュニティづくりへと活動の枠を広げている。17年に『ローカルブックストアである』(晶文社)を上梓。

 

 

松尾伸也

松尾伸也_写真

 

福岡を中心に主にアートや音楽などのカルチャー関連の企画や運営に携わる。福岡を日本やアジアを代表する音楽都市にすることを目的に設立された任意団体「福岡音楽都市協議会」の企画運営副委員長も務める。

 

 

佐々木晃子

佐々木晃子_写真

 

フリーランスPR、編集者。現在、関東・東海・関西・九州4拠点をベースに活動中。文化観光誌『d design travel』(D&DEPARTMENT刊)編集部時代、2014年にロングライフデザインの視点で地元の皆さんと共創しながら福岡特集号を制作した。以降福岡特有の”のぼせもん”気質に愛着を持ち、今日に至る。

 

 

兒玉真太郎

兒玉真太郎_写真

 

1998年千葉県生まれ、福岡県在住。フリーで地域文化の研究とデザイン、アートマネジメントを担う。2022年法政大学文学部地理学科卒業、2024年九州大学大学院芸術工学府修了。過疎地から都市まで、調査と表現を行き来しながら、人々の動きを地域に位置付ける。“眼前の景色はどのようにしてできたのか”を興味の起点に、フィールドワークと文献調査に基づいて地理学やデザイン・アートの分野で発表してきた。無数の眼差しの蓄積として浮かび上がる“地域のイメージ”や“土地の記憶”に着目している。

 

 

三迫みさこ

三迫みさこ_写真

 

福岡を拠点に活動するグラフィックデザイナー。企業やショップ、アートに関わるデザインを中心に行うほか、写真撮影、編集、キャラクター制作、ジェンダーをめぐる問題についての情報発信など、領域を横断しながら活動している。

 

 

いかがでしたか?福岡のこれまでとこれからをつなぐ「福岡カルチャー・トラベル展」。あなたの知らない福岡も、懐かしの福岡も、たくさんの福岡を感じられるイベントになっているはずです。イベントを通して福岡をより好きになることができそうです。新しい福岡にぜひ会いに行ってみてくださいね。

 

「福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000s ~福岡文化の水脈をたどる~」概要

会期:2025年8月29日(金)〜9月15日(月・祝)

会場:福岡PARCO 本館5F・PARCO FACTORY

営業時間:10:00〜20:30 ※9月15日(月・祝)は18:00閉場

入場料:無料 

イベント詳細:https://art.parco.jp/parcofactory/detail/?id=1776

主催:福岡PARCO

企画・制作:福岡カルチャートラベル展実行委員会(大井実(ブックスキューブリック)、松尾伸也、佐々木晃子、兒玉真太郎)

デザイン:三迫みさこ

※展覧会内容は予告なく変更となる場合がございます。

 

 

参考サイト

福岡カルチャー・トラベル展 1945-2000~福岡文化の水脈をたどる~|PRTIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003463.000003639.html

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和菓子コーディネーター
せせなおこ
あんこが大好きな和菓子女子。和菓子を好きになったきっかけはおばあちゃんとつくったおはぎ。日本の文化や歴史がつまっている和菓子に魅力を感じ、そんな和菓子を発信すべく和菓子メディア「せせ日和」を運営。商品開発や和菓子専用のコーヒーのプロデュースもしています。

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