福岡で地価が上がりそうな地域の特徴を解説!今後の地価動向も予想!

「福岡市は毎年地価が上昇しているのはなぜ?」

「福岡市の今後の地価動向はどうなる?」

福岡では、10年連続で地価が上昇しているので、マイホーム購入や不動産投資を考えている方は多いと思います。

そんな福岡で不動産の購入を検討している方に向けて「【2023年】福岡市の商業地の地価上昇率ランキング」や「福岡市で不動産投資をするおすすめの理由」などを紹介していきます。

目次

過去5年の福岡市の【商業地】の地価動向について

福岡市の2018年〜2023年の「商業地」平均地価は毎年上昇を続けています。

出典:福岡市公式ホームページ「福岡市の地価公示における商業地平均価格推移」

2018年の平均地価は、 873,100円でしたが、2023年は1,273,400円と68%増という結果になっております。

商業地の公示地価の平均価格の推移は、リーマンショックがあった2008年から、下降を続けていましたが、2013年に下げ止まり、それ以降上昇を続けています。

福岡県の地価の平均変動率のうち商業地は、対前年比5.3%増と伸びており、全国47都道府県の中で1位という結果でした。

このように、福岡の「商業地」地価は2018年より右肩上がりで上昇しております。

福岡の商業地が地価上昇した理由

天神再開発として「天神ビッグバン」の開発が発表され、2015年から開発が開始されてるので、その影響で地価が上昇したことも考えられます。  

再開発の影響により天神地区や博多駅周辺でオフィス需要も高くなり、マンション用地も競合しており、地価が上昇しました。

また、「住宅ローン」などの低金利で同じ返済額でも土地や住宅が買いやすくなり、買い手の購買力が上がったことも、地価が上昇した理由のひとつとして考えられます。 

10年間で地価が147%UP

【2023年】福岡市の「商業地」地価上昇率ランキング

2023年現在の福岡市【商業地】地価上昇率ランキングを作成しました。

商業地の地価の動向をさらに詳しく確認していくため、変動率に着目したランキングを紹介していきます。

順位住所2023年 公示価格(万円/平米)変動率(%)
1中央区清川2丁目627,000円18.3%
2博多区博多駅南3丁目669,000円17.8%
3中央区荒戸1丁目905,000円16.2%
4中央区長浜1丁目1,370,000円16.1%
5中央区薬院3丁目1,180,000円15.7%

出典:国土交通省 地価公示データ

1位 中央区清川2丁目

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