子どもとホークスを楽しもう!親子でPayPayドーム野球観戦究極ガイド

福岡をこよなく愛するライター大塚たくまが、福岡で起きていることを徹底深掘りしていきます。今回のテーマは、「親子で楽しむPayPayドーム野球観戦」。野球だけではない子どもたちが楽しめる究極の観戦法をガイドします。

■「ECCキッズパーク」で野球観戦スタート

開場時間と同時に「ECCキッズパーク」へ入場します。ここはなるべく早めに入場して、楽しまないと損です。
 
「BOSS E・ZO FUKUOKA」で遊び疲れて、お腹ペコペコ。まずは、さっそくビュッフェのお食事を楽しみましょう。

「ECCキッズパーク」には、子どもの背の高さに合わせたビュッフェコーナーが存在します。
 
子どもの高さになっているビュッフェは、メニューも子どもが好きそうなものが多く並んでいます。とは言え、大人でも美味しく食べられるメニューばかりです。
 

通常のビュッフェコーナーには、お酒のおつまみになりそうなメニューが数多く並んでいました。メニューが子どもっぽくて、大人は満足できないということはありませんので、ご心配なく。

ECCキッズパークのエリア内には、自由に使用してよいテーブルがいくつかあります。そちらのスペースでゆっくり食事を楽しむことも可能です。
 
野球観戦用のシートだと窮屈に感じてしまう人も、このテーブルを使えるので、ゆとりがありますよね。
 
食事が済めば、子どもたちは遊具コーナーに一直線。ホークス選手の試合前守備練習はそっちのけで、遊ぶ遊ぶ。
 

3歳の次男は広大なウレタン素材のエリアではしゃぎ回り……。

6歳の長男は遊具に夢中。
 
狭い空間でぐずる子どもたちをあやしながら、無理やり野球観戦するくらいなら、もういっそ思いっきり遊ばせてしまいたい。そんな願いを叶えてくれる、夢の場所なのです。
 

ちなみに、至るところにディスプレイが設置してあり、そこで試合の様子を確認可能です。素晴らしい。

たまに誘って一緒に野球観戦。子どもにとっても、大人にとっても、ECCキッズパークは楽しい空間なんです。
 
全子育てファミリーに「ECCキッズパーク」での野球観戦を体験してみてほしい!パパママの常識を覆す野球観戦体験を、どうぞお楽しみください。

■【番外編】追加料金無しで遊ばせられる「LEFTOP KIDS」

球場内で子どもを遊ばせられるのは「ECCキッズパーク」だけではありません。
 
2022年より、野球観戦にちょっぴり飽きちゃった子どもたちが気分転換できる新たなスペースが誕生しました。その名は、「LEFTOP KIDS」。

レフトスタンド後方にある「LEFTOP」というスペースが、キッズスペースとなったのです。しかも、このキッズスペースは追加料金無しで使用できます。神かよ……。
 
「え〜、それじゃ外野席の人しか使えないじゃん」と思った方。違うんです。じつはPayPayドームって、球場内はチケットが違っても、自由に移動できるようになっています。
 
昔は違ったんですけど、けっこう前から自由に移動できるようになっているそうで……。知らなかった。
 

まだあまり認知されていないようで、取材時は息子以外に利用者はいませんでした。「知ってたら使ったのに!」というパパママ、きっといらっしゃると思うんですよね。もっと認知されてほしい。
 

こちらも、室内に「これでもか」と言わんばかりにディスプレイが設置されています。抜かりないですよね……。

遊び終わった後て退場するときには、ステッカーのプレゼントが。息子も喜んでくれてよかったです。
 
全ホークスファンのパパママの皆様、「LEFTOP KIDS」はぜひ頭に入れておいてください!

LEFTOP KIDS
【営業時間】
ホークス主催試合開催時
13:00試合開始 ⇒11:00~17:00
14:00試合開始 ⇒12:00~18:00
18:00試合開始 ⇒16:30~20:00
※0歳児~小学校低学年(8歳)のお子さま向け
>>詳しくは公式サイトをご覧ください
https://www.softbankhawks.co.jp/stadium/topgate.html

■試合終了後はフィールドで野球を楽しもう

これだけで終わりじゃありません。
 
あなたは試合終了後のPayPayドームのフィールドに立ち入れるのを知っていますか。
 
PayPayドームには「PayPayドームツアー」というものがあります。その中で「試合終了後フィールド体験コース」というものがあるのです。これに申し込むと、試合終了後にフィールドへ入場できます!
 
9回表終了までに集合しないといけないので、試合を最後まで席で見られないというデメリットはあります。しかし、その後の非日常体験を考えると「全然アリ」という方も多いのでは。
 
フィールド内ではいろんな体験をさせてもらえます。

いきなりマウンドからの投球体験ができて驚きました。
 
子どもたちの人生でPayPayドームのマウンドに上がる日が、こんなに早く来るなんて……。

三塁ベースだって踏めちゃいます。思いのほか大盤振る舞いで、けっこうなんでもさせてくれるんです。

グローブとボールを貸してくれるので、フィールドでキャッチボールもできちゃいます。めちゃくちゃ楽しい……。
 
子どとと一緒にプロ野球選手と同じフィールドで野球ができるなんて。夢みたいな時間です。
 
今日まで、息子と一緒にちゃんとキャッチボールをしたことなんてなかったなあ。

気がつくと、めっちゃいいボールを投げるようになっていました。きみ、この1日でめっちゃ野球うまくなってない……?
 
 
「公園でまた野球してみる?」「うん、する!」
 
 
貴重な体験をさせてくれたPayPayドームにみんなで感謝。ぜひ観戦スケジュールにドームツアーの「試合終了後フィールド体験コース」を入れてみてください!

試合終了後フィールド体験コース
おとな(高校生以上)1,300円
こども(中学生以下)800円
※保護者同伴に限り3歳以下無料
>>詳しくは公式サイトをご覧ください
https://dometour.softbankhawks.co.jp/course/index.php#c05

■PayPayドームの野球観戦は親子で楽しめる!

ライター、本気の取材力を活かし、家族にしっかりと野球観戦を楽しんでもらいました。
 
PayPayドームは野球観戦中の過ごし方に「多様性」を受け入れてくれます。試合中に野球に集中するだけではなく、ちょっと遊んだっていい。ちょっと席を外したっていい。そんな「幅」が、観客の居心地の良さを生んでいるのでしょう。
 
息子、とくに6歳となる長男が「ホークス」だけでなく、「野球」に親しめたことは有意義でした。家族みんなにとって、豊かな一日だったと思います。
 
この記事を執筆していると、子どもたちがパソコンをのぞきこんで「たのしかった」「うれしかった」と騒いで、なかなか執筆が進みませんでした。わかった。わかったから。また行こうね。

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ライター・編集者
大塚たくま
福岡をこよなく愛する編集者。みんなが知っているようで深くは知らないことを徹底深堀して「実はここが面白い!」を見つけることを得意とする。グルメ・旅行の他、自身でスポンサーになるほどのアビスパ福岡サポーター。

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